単勝は小粒でもピリリと辛い

「競馬は単勝だ!」をモットーに “勝つ馬” 探しの日々

2勝クラス以上のレースを中心にガチ予想をお届けします!

札幌記念 振り返りとちょっと意外な次走注目馬

2019-08-21 23:39:44 | 競馬回顧
好メンバーの定量戦らしく実績馬がきっちり上位入線を果たした一戦。

正直無印気味の△にしていたブラストワンピースの勝因がわからないのだが(わからないこともないんだけど)、やっぱり地力があるねで片付けようと思ってます。少しだけ言うならワグネリアンは落鉄だし、フィエールマンとは位置どりの差で浮上した存在。

それと公には発言してなかったと思いますが、ブラストワンピースはケンイチとは手が合ってないと思っていたし、今回は徐々に吹かして行って、4角〜直線では絶対詰まりそうなところに突っ込んで綺麗に捌けたユウガの勝利と見てます。

筆者はこれでもブラストワンピースもケンイチも好きな人間なのでご了承下さい。

2:00.1という勝ち時計は、前日1勝クラスのハーメティキストが2:00.4だったことを考えると少し物足りないようにも映るのですが、そのハーメティキストの2着馬のタイムが2:01.1だったことを考慮すると、むしろハーメティキストが強いのでは?と言った結論になりました。

次走注目馬
ハーメティキスト

→単純に能力高い。ただし絶対人気する。


北九州記念 振り返りと反省

2019-08-20 23:19:08 | 競馬回顧
前半のペースは想定通りもモズスーパーフレアが逃げずに3番手から行くのは想定外。リアルタイムで見てた時は行かない競馬をさせるのかな?と思っていたのですが、あれでもかなりテンが速かった。いくらモズと言えども自重せざるを得なかったのでしょう。全体時計も想定よりかなり遅く、前に行った馬にはキツいレースでした。

本命のミラアイトーンは自身のラップで前半の方が速いラップへの経験がなく、ここまでの連勝中の内容も「ゆっくり入って末を伸ばす」というパターンだった。レースの前半が速い中で前を追いかけすぎて、これまでみたく脚が溜まらなかったのが、ラスト伸び切れなかった敗因かもしれない。

正直その辺は懸念していたのですが、位置どりがもうちょっと後ろの方になると想定していたので、大丈夫だろうと思っていました。それと万が一スロー〜ミドルになった場合に、自在性のある同馬の方が安牌と予想を置きにいったフシもあります。自分が想定したペースに絶対なるという自信が持てれば、対抗に推したダイメイプリンセスから積極的に買うという選択肢もありました。自分に自信が持てず反省です。

2着ディアンドルは北九州記念のベスポジを獲得してロスのない競馬。去年の勝ち馬アレスバローズのような競馬を見せてくれました。ペース上がると位置的にキツいかと思ったらのですが、多少ペースが速くても北九州記念ではあの位置が徳を出来ると確信しました。

北九州記念のベスポジ
番手〜3番手捲り 又は それらを伺う2〜2.5列目イン


北九州記念勝利への金言。これは来年以降覚えておくようにしましょう。

ソティラス デビュー戦を終えて

2019-08-20 00:08:02 | 一口馬主
私の一口馬主としての初陣でもあったソティラスのデビュー戦は8着(8人気/9頭)でした。

一般的に褒められた着順ではありませんが、自分が出資した馬が走っている姿を見るのはめちゃくちゃ感動しました。一生懸命走り抜いてくれて立派な8着だったと思います。

デビューまでの調整過程の感じからすると、スタートやスピードへの不安は少なそうで、追い出してからのギアチェンジ、瞬発力が課題かなという印象を受けていたので、好位から流れに乗ってどこまで粘れるかという競馬をイメージしてましたが、まさかの出遅れでシンガリ追走。これはまずいことになったなぁと思いましたが、勝負どころでは周りの馬と一緒に上がって行けましたし、ラストこそ疲れてしまいましたが、デビュー戦としては上々の出だしだったと思います。

騎乗した横山武史ジョッキーのコメントも「もう少し調教を重ねた方が良かった。先々は走ってきそうな馬。芝も問題ないし、距離が伸びてもいい」と前向きなコメントが出てますし、これからに期待が持てる1頭です!

次は目指せ掲示板!頑張ろうソティラス!

北九州記念

2019-08-18 14:36:34 | 競馬予想
◎ミラアイトーン
◯ダイメイプリンセス
▲カラクレナイ
☆エントリーチケット
☆ラブカンプー
△アレス、アンヴァル、ディープ、モズ

近10年の北九州記念を分析すると
09〜13年は2秒以上の前傾ラップ
14年〜18年は1.3〜1.9秒の前傾ラップ

近年はテンが緩め傾向にあり、そうなると3〜4列目以降の追い込みはあまりなく、捲りかその後ろあたりがベスポジ。ちなみに逃げ馬は近10年全て馬券外。

今回は快速モズスーパーフレアの存在でテンの激流化と台風の影響で降った雨で時計がかかり始め(それでも高速馬場)、差しが決まり出してることを考えると、今年は後ろ勢の出番アリと見てます。

想定ラップ
11.7-10.0-10.9-11.5-11.3-12.1 1.07.5
前半32.6 - 後半34.9 (2.3前傾) RPCI43.4

このラップは前出09〜13年型で差し追い込みの出番アリと見てミラアイトーンが本命。後手を踏んだ前走も抜け出したカラクレナイを差し切る鬼脚。差し追い込み一辺倒という訳でもなく、自在性が高いのもポイント。外差しが決まる想定ならスムーズな競馬が望めるこの大外枠もハンデにはならないはず。

そのほか上位評価も差し追い込み勢を中心にしたが、唯一先行馬で評価したのがラブカンプー。近年型のレースなら北九州記念のベスポジを取れるのが最大の理由。近走不振も調教での行きっぷりがやや良化してる感じで一変があるかも。

札幌記念

2019-08-18 11:51:49 | 競馬予想
◎ステイフーリッシュ
◯フィエールマン
△サング、ワグ、ロード、ブラスト、ラン、サクラ

フィエールマンの強さは認める。ジーワン2勝、4-2-0-0の戦歴が示す通りなのだが、取りこぼした2戦が直線の短いコースであり、今回は取りこぼしがちのコースに該当する。

またいずれの負けパターンも前に行った馬に粘られる形なので、良い先行馬がいればそっちから入るのがベターだと思う。

過去10年良馬場札幌開催の同レースをみると、ラップが安定する3F目から12秒台前後の均一ラッシュで推移することが多く、今年もエイシンやロードがいるため、同様な流れを想定する。

そこでワンペースのラップに強い先行馬こそ◎ステイフーリッシュという方程式だ。同馬の持ち味を生かす4角先頭+フィエールマンとの位置どりの差次第では逆転可能という結論だ。