宮古市災害ボランティアセンターの運営は、地元社協の方々と静岡県の社協職員3名、北海道の社協職員5名で運営していますが、社協職員だけで業務をまかないきれるものではありません
地元の方数名が長期継続で運営ボランティアとして活動してくれています
▼手前のテーブルが運営ボランティアさん、奥のテーブルが金融機関の職員さん
継続して活動してくれるのでとても力強い手助けになります。
地方から派遣されてくる職員は福祉の専門性は高いのですが、週替わりで来るので運営ボランティアの方々からの助言が大変助かります
また派遣職員は地理にも不案内なので地元ボランティアの方の道案内はニーズ調査の際などには不可欠です
更にニーズ調査の際などの道すがら、震災時の様子なども実際の体験として派遣職員に話す語り部としての役割も担ってくれています
また、運営ボランティアにはプロミス株式会社盛岡お客様サービスプラザから常時2名の方が企業ボランティアとして参加してくれています
プロミス株式会社盛岡お客様サービスプラザの皆さんの受付や電話対応はさすが接客のプロといえるもので、運営に携わっている方々の良い見本になっています
それから、プロミス株式会社盛岡お客様サービスプラザの皆さんのすごいところは週替わりでくる職員の引継ぎが完璧で、入ったばかりの職員さんが3年ぐらいここで過ごしたような対応をしてくれます。聞くと引継ぎマニュアルを読みこなしてきましたからと平然としています。さすがだなぁと感心させられます
宮古市災害ボランティアセンターは、こういった様々な方の支援に支えられて今日も運営を行っています