中国での話し
日産自動車は 26日に 高級セダン「ティアナ」の新型モデルを
中国広東省広州市で初公開し世界に先駆けて中国で3月から発売すると発表。
日中関係悪化で低迷した新車販売の回復に向けて新車で攻勢をかけたいようです!。
私が思うに 北京とか青島 南京ではなくてなぜにここでの発売なのか?と思うと
最近富に多くなった微粒子状物質「PM2,5」 が格段に増えつつあり、サッカーの試合においても
蹴り上げたボールがスモッグで見えにくくなった現状を見ると、ここで今までの排ガス規制がもっと
強化されて 診査で基準をクリアできるまで 他社の販売が伸び悩むところ 間隙をぬって
乗り換え販売が可能と見込まれる事が大きいと判断したからだと思います。
ここで販売がスムースに伸びれば、こぞって中国中での販売に影響すると思われるから
選んだのではと勘ぐるところです。私は!
どの企業も皆 このような謙日感情の中国から撤退する考えは無い様で、
シェアが残っている限り 「毒食わば皿まで」 と言う心境のようです。
国内産業が活性化しない限り、中国に居残るのでしょう!
新たな海外発掘も含めてです。
危険と隣あわせであってもね~~仕方ないのでしょうね~~