黄砂が広島に本格参戦 おかげで鼻はむずむず、 目は しばしば
然るに夕焼けは 春霞のように 淡い光を 放っていました。
宮島から見る夕焼け 絵になりますネ~~
黄砂が広島に本格参戦 おかげで鼻はむずむず、 目は しばしば
然るに夕焼けは 春霞のように 淡い光を 放っていました。
宮島から見る夕焼け 絵になりますネ~~
あの日から2回目の春を迎えようとしてます
東日本大震災と 福島第1原発の原子炉崩壊 放射能被害の為の住人避難が始まった春です。
いまだ 避難された方々が家に帰れる状態ではありません。
津波の瓦礫の除去も半も片付いていないので 復興も いまだ始まっていません。
原子炉は 格納容器の冷却に使って発生した汚染水と、地下から原子炉建屋に流れ込んで汚染された水をタンクに溜め込んで この汚染水を何処に持って行って処理するのか めどが立っていませんし、その間溜まり続けます。
燃料棒を取り出せる4号機であっても、取り出し開始は今年11月からになる遅さです。
その他の燃料棒は、何十年かかかって その後取り出せたとしても、
圧力容器から解けて流れ出した核燃料の取り出しは いつになるか 予定も想定できていない。
今も避難されている人は、いまだ仮設住宅に住み 元の場所に帰れる予定は 除染が進まなくて 帰れないままである。
テレビでは 特番で 福島第1原発爆発当時のことをドラマ化されて 再現されています。
この時期 8月の終戦間近にある戦争特別番組のように 各テレビ局が 特番で福島第1原発の事を特集や検証をされています。
いままでは 原発再稼動とか 廃炉とか 原子力発電の電気料金だけの話にすりかえられていますが、
原子炉は暴走するものだと言う事を間近で見ているはずなのに、電力コストだけの話で すり替わっている。
今まで大小の原子力事故は起きているのに、知らぬ存ぜぬで今まで可動を続けていました。
大きな事故にならなかったのは 偶然なんです。
管理ができているから発見して対処できたと言う事になっていますが、いつも事故が起きていると言う証でもあります。
1度失敗があると 最悪 福島並に 核汚染や水素爆発 放射能汚染水が 日本中に流れ出す事になるのが この度の事故の啓蒙なのです。