小渕さんと 松島みどりさんが 揃って 辞められた。
48日間の 大臣でしたね~
話かわって 今の時期に クモを見かけるなんてことは なかなか無いと思います。
家にいるような小さなクモなら いざ知らず 大きなクモを見かけた時には ご注意を!
セアかゴケグモ という 特定外来生物で有毒のクモの発見が 中国地方で急増しているそうです。
大きなクモといえば ジョロウクモ を想像します。
手足を広げると 5センチくらい大きなものに なりますよね~~
このクモは 家の守り神として 家の決まった場所に 現れては、
家に出て来る ゴキブリだとか ハエや蚊、 害虫の殆どを 駆除してくれている。
いわば 益虫ですけど、セアカゴケグモは 違います。
大きさは1センチくらいで 背中に赤い帯状の模様がある。
オスは体長5ミリくらいで 白黒の縞模様。 牙が小さくて 人の皮膚は傷つけない。
毒はアルが 害まで有る程では ない。
温暖化を背景に 中国地方を含めた西日本で生息数が急拡大。
オーストラリア原産で 攻撃性は高くないが メスに噛まれると 痛みや 腫れがでる。
吐き気や腹痛を引き起こすこともある。
2014年度の駆除数は 9月末までの半年間で358匹に あがります。
シャープ福山工場でも 一度に 54匹も 駆除しました。
国内では1995年9月に 大阪府高石市で発見されたのが初めて。
2005年に、特定外来生物に 指定された。
中国地方では08年4月、倉敷市の水島港で 初めて見つかった。
発見は 11年度までは 岡山県内だけだったが、12年度には島根県を除く中国地方4県に拡大した。
高速道理のSA、PAに 多く見られていますが、トラックの貨物に付着して運ばれたクモが
落下して 繁殖を繰返し サービスエリア近辺で 繁殖していたようです。
繁殖力は 大変強いそうです。
見つけたらどうしたらよいかというと、
素手で触らず、市販の殺虫剤で 殺せる。 足で踏み潰すのも 良い。
熱湯をかけるのも 有効だそうです。
処分したら 市町村に 報告する義務があるようで、噛まれたら 神経毒が作用して
噛まれた場所以外のところが 徐々に痛くなってくるのが 特徴だそうですから
腕を噛まれても お腹が痛くなる事も あるんだそうで 見極めにくいですから
すぐに 医者に見てもらう必要が~ありますワイ。
ただ デング熱のように 重症化することは ほとんど無いとか、言われています。
昆虫嫌いな人が多くなっていますけど 宮島に出た報告は ありませんから!
じゃ!