牡蠣の生産量が全国1位の広島県で 2年後の生産量が激減する事態になっている
事が ホタテの貝殻についた幼生の調査で 分かった。
10月に始まった今シーズンは 例年並みの2万トン前後となる見込みですが
養殖の最初の作業となる彩苗が不調で、例年の約1割に落ち込む業者もあるためです。
専門家の見解では夏場の日照不足が一員と見ているようです。
牡蠣の養殖機関は約2年。皆さんは 2年物を食べているわけです。
採苗は、牡蠣の幼生を 海中につるしたホタテの貝殻に付着させる最初のステップ。
牡蠣は夏に産卵する為 初夏から初秋にかけて彩苗を行う。
付着した幼生が稚貝になって そのまま大きく育って 皆さんのところに行くことになる。
採苗が不調と言う事は 広島カキの 大ピンチです。
来年は OKでも 再来年は 沢山出来ないと言う事です。
広島の悪いほうの ビックニュースになってしまいました。
今のうちに 美味しい牡蠣を たっぷり堪能しましょう。