広島羊頭カープの選手が ２１日に秋季練習中のマツダ・ズームズーム・スタジアムで、
熊野筆を手に 来年の抱負を 書にしたためた。
日本一の熊野筆にあやかって 日本一にと 「戦う」 「不撓不屈」のファイティングスピリッツから
「ありがとう」 「感謝」などと 優しい言葉が 個性を生かして表現されました。
「てっぺん」「有限実行」を 記した前ケンこと 前田健太投手や、
「鯉野球」 と、書いて 「こいのぼーる」 と、ルビをふって しゃれっ気を見せた篠田順平投手。
広島県熊野町は筆の生産日本一。
熊野町にある筆の里工房がことし開館２０年を記念して
「地場産業のバックアップを」 と、球団に協力を要請した。
それに応えて 練習中の合間に マツダ・ズームズーム・スタジアムは 書道大会になった。
来年１月３日から ２月１５日まで筆の里工房で、カープ選手２０人以上の選手が書いた
熊野筆での書を 展示するそうですから、来年の事を言うと 鬼が笑うとか言わないで、
行って見てみませんか？
