ミユパパの日記

趣味(野球、サッカー、スノーボード、自転車、車等)、仕事、子育てなどの独り言

全日本スズカ

2009年11月09日 16時30分04秒 | MotoGPとか車他
最終戦のスズカ。
しかも東コース・・・
レースの模様はMFJより抜粋。

30日土曜に決勝が行われたGP-MONO
タイトルを争う小室旭、花房一樹、藤井謙汰の三つどもえの戦いに。
花房は優勝をもぎ取りチャンピオンを奪取した。小室はラストラップに入る1コーナーで2番手に浮上したが花房を抜くことができず悔しい2位。3位は藤井という結果となった。


  
左)GP-MONOのトップ争い
右)GP250レース1のトップ争い

GP250クラス レース1の決勝でホールショットを奪ったのはMOTO2の手島雄介だったが、1コーナーから2コーナーの間に宇井が手島の前に出る。さらに及川誠人、藤田拓哉も手島をパス。トップ争いは序盤からこの4台に絞られた。

宇井は最終的に後続に約2秒の差をつけトップでゴール。ポイントでも2位の及川との差を16ポイントまで広げた。手島が3番手でチェッカーを受けたが、MOTO2は賞典外のため、4番手でチェッカーを受けた藤田拓哉がGP250クラスの3位を獲得。初の表彰台に上がった。

TSRのMOTO2は金曜日の朝にやっと組上がった模様。
 
予選までは黒のカーボンムキだしカウルだったが決勝にはTSRブルー


翌1日日曜日
最初のレースはST600。
中冨伸一がホールショットを決め、清水直樹、小西良輝らが続く。小西はオープニングラップの2コーナーで清水をパス。中冨の背後に迫る。しかし3周目の最終コーナーで小西がハイサイドで転倒。マシンとともにコース上に投げ出されてしまう。これによりレースは赤旗が提示され中断となる。小西は再スタートのグリッドにはつけず、この時点で手島雄介のタイトルが決定した。
レースは仕切直し、中冨は岩田とのバトルを制しトップでチェッカー。全日本復帰後初の優勝を決めた。2位は岩田。3位は佐藤。スタートで出遅れていた手島はポジションを挽回し4位でチェッカーを受けた。
 
  
左)38中富と14岩田のバトル
右)チャンピオンを獲得したテッシーこと手島

JSB1000、レース1は序盤から中須賀克行と伊藤真一の一騎打ちとなった。オープニングラップでトップに立っていたのは中須賀。しかし4周目の1コーナーで伊藤が前に出る。15周目に中須賀が1コーナーで伊藤のインをつきトップを奪い返すが、17周目には再び伊藤がトップに立つ。2人のバトルは最終ラップまでもつれ込み、逆バンクのひとつめでアウトから伊藤に並んだ中須賀が立ち上がりで前に出ると、トップでチェッカーを受けた。伊藤は僅差で2位。3位には単独走行となっていた酒井大作。

  
左)JSB1000、レース1のスタート直後
右)1中須賀と33伊藤のバトル

GP125クラス
ホールショットを菊池寛幸が奪い、浪平伊織、大金佑輝、井手敏男らが続く。レース序盤は菊池、大金、山田亮太、井手の4台がトップグループを形成していたが、ここにセカンドグループから抜け出した仲城英幸、日浦大治朗が追いついてくる。しかし仲城は8周目のS字コーナーで転倒し戦線から離脱してしまう。レース後半は5台によるトップ争いとなり、最終ラップの1コーナーで菊池を抜いた山田が優勝。2位に菊池が入り、3度目のチャンピオンを決めている。3位は日浦。

  
左)表彰台、左から菊池、山田、山田のメカニック、日浦
右)チャンピオンを獲得した菊池

JSB1000のレース2は秋吉、中須賀、伊藤、酒井、山口、大崎誠之の6台だったトップグループはレース中盤に山口、大崎が遅れ4台に絞られる。
そしてレース終盤を迎えた16周目、このままではタイトルを逃してしまう酒井が、伊藤に勝負をしかけたが、S字コーナーの入り口で接触。酒井は転倒を喫し、伊藤もコースアウトしてポジションを落としてしまう。そこからは秋吉と中須賀の一騎打ちとなった。
秋吉が第2戦2&4レース以来、今季2勝目を挙げた。中須賀は2位でゴールし、大逆転で2年連続チャンピオンを獲得した。3位に山口

  
左)33伊藤に接触する39酒井
右)5秋吉と1中須賀のバトル


これが全日本最後のレースとなるGP250クラスのレース2。雨はさらに強まり、陽は傾き難しいコンディションの中でのレースだった。
 トップ争いは始めからホールショットを奪った宇井陽一と追う及川誠人の一騎打ちとなった。宇井の背後でチャンスを窺っていた及川は16周目、逆バンクで宇井を交わすとファステストラップ塗りかえラストスパート。最終的に宇井に約3秒差をつけ、GP250ラストレースを優勝で終えた。2位は宇井。3位は単独で走行していた星野知也

  
左)雨が強まる中のスタート
右)全日本GP250最後のウィナー及川

さて来季からは中量級はST600のみとなります、そしてST600が世界への扉となるのでしょうか?
GP125は世界選手権(Moto-GP125クラス)とのタイム差が今年のモテギのフリー走行1と全日本で10月18日に行われた予選とで1秒以上の差があるので現実的にはかなわない。

まぁ~使ってるガソリンからして違いますけどね・・・
コメント
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