ミユパパの日記

趣味(野球、サッカー、スノーボード、自転車、車等)、仕事、子育てなどの独り言

F-1は大変なの?

2009年11月18日 13時40分27秒 | MotoGPとか車他
この前、やっぱりトヨタがF-1参戦中止を表明しましたね。

トヨタはEV車に脅威を感じているのかな?F-1なんてやってる場合じゃない?
アメリカなんかではIT企業の支援を受けたベンチャー企業がEV車を作成して販売している。
そして中国では農村部で普通の車をEV車に改造して使用しているそうな!
実際EV車は街の工場でも作れるみたい。この前、オレが住んでる街でも工場を経営する社長さんが旧マーチを改造してEV車を作ったって記事を読んだ。
工場が休みの日を使い半年(だったかな?)位で作ったらしい。
部品はふつうに売っているんだって。
リチウムイオンバッテリーじゃないけどね。


FIAが本当に頭を痛めているのはBSの2010年でタイヤ供給契約を更新しないというニュースだろう。
F-1がどんなに優れていても車である以上、タイヤがないと走れない。
そしてなんでも良いという訳でなく、F-1のパワーを受け止めてグリップするタイヤでないとダメ!さてどうするFIA。

じゃ~他にF-1のタイヤを供給できるメーカーは?
ミシュラン・・・?
ミシュランは2006年のタイヤ入札に参加していない。理由は
「競争のない分野には技術的挑戦の魅力を感じないから」
だったかな?
まぁ~要するにFIAのやり方を真正面から批判して、やめたって感じ。
F-1のタイヤを作る技術と設備は持っているが、やらないでしょう。

他はヨコハマがFルノー・ワールドシリーズにタイヤを供給しているので作れそう。
でもWTCCに独占供給していて、おまけにこの供給タイヤはすべてFIAにお買上してもらっている!そしてなんと!来シーズンからの値上げまで認めてさせているそうな!
そんな状況ですからF-1には興味ないみたいです。

BSのエンジニアが
「再来年からウチ以外のメーカーがF1タイヤを供給するとしたら、各チームが2011年用マシン開発に本格的に取り組む来年2010年夏までにはタイヤを造らなければならない。そのためのスタートはギリギリで……今でしょう」
だそうです。

さてさてどうするFIA?
BSに頭を下げて、FIAおよび全F-1チームの費用負担で、BSのF-1タイヤ供給継続となるのが一番いいのでは?

オレ的にはFIAの頭痛の種なんてどうでもいいのですが(笑

トヨタのF-1撤退で
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバー・プログラム)のルートに乗ってるヤングGUN’S達が心配・・・
将来のF-1ドライバー輩出を目指して、大風呂敷を広げたトヨタなのに。
小林可夢偉はもう実家のすし屋ですしを握って生活していかなければならないかも?と本人も語っていた。
今年デビューした新人のなかでも最高の結果を残した小林可夢偉は、来季レギュラーとして十分に走れる資質を備えている。

来年はロータスで走れるといいですね。
それで好成績を残せば日本でのF-1人気も再燃するかも?
コメント (2)
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