ミユパパの日記

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開幕前に

2012年02月08日 10時41分33秒 | MotoGPとか車他

開幕前というよりは次のオフィシャルテストまでにって事かな?

先日のテスト後ドカティワークスの両雄が手術を!

 

左)バレンティーノは一昨年のイタリアGPで転倒で右脚の脛骨とひ骨を骨折した際に骨折箇所を固定するために使用していたピンを除去する目的で医師団は手術が成功。

右)ニッキーは昨年12月27日にインドア・フラット・トラックでトレーニング中に転倒した際に左肩の肩甲骨と肋骨2本を骨折。1月31日からのオフィシャルテストに参加したが左肩に力が入らず、3日間での走行は僅か60ラップ。テスト後、精密検査を受けるためにクアラルンプールからカリフォルニアへ直行。左肩の軟骨と背中の筋肉にダメージを受けていることを確認したことから、手術を受けることとなった。

と記事がある。

バレの手術は予定されていたものだろうから次のオフィシャルテストには間に合うように日程を組んだのだろうけれど、ニッキーはトレーニング中のケガ・・・

 

今季新設のCRT(クレイミング・ルール・チーム)は先月末にバレンシアでMoto3との合同オフィシャルテストを実施

 

Moto2からのステップアップやスペイン選手権で実績のあるライダーなどをそれぞれ召集している。

左のマシンのエンジンはカワサキです!ひょんなところからGP復帰?

って市販の1000ccのエンジンをチューニングして載せているのでカワサキからのフィードバック等はいっさい無いみたい。

このクラスで注目なのは

 

チームアスパルの両雄(画像の2人)とコーリン・エドワーズかな?個人的ですが・・・

 

ランディ・ド・プニュエ(右)とアレックス・エスパロガロ(左)

このチームもひょんなことからGP復帰?のアプリリア

ART(アプリリア・レーシング・テクノロジー)のマシンを駆りド・プニュエは最終日に1分34秒台に進出。

アレックスは昨年11月のプライベートテストではアスパルチームからシューター製のMoto2マシンをテストしたが最終的にチームと共にARTアプリリア・レーシング・テクノロジーが開発するCRTマシンで最高峰クラスへの復帰を決断。

1日目のシェイクダウンで期待通りのパワーを楽しむと同時にシャーシの柔軟性と操縦性に驚いたことを認めると2日目からライディングポジション、電子制御(トラクションコントロール、アンチウイリー)足周りの仕事を始め風と低温のドライコンディションの中でラップタイムを1.1秒伸ばした。

ちょっと残念なのはやっぱり日本人がいないって事!

CRTは日本のビルダーにも魅力的に写らないのかモリワキなどのフレームビルダーもまだ参戦しないようだし、エンジンチューンで有名なヨシムラはWBSKでクレセントスズキのエンジン・エキゾーストサプライヤーになって忙しそうだしなぁ

WSBKといえばハガノリはエントリーリストの載ってなかった・・・

表彰台にたったりしたけどアプリリアサテライトのマシンはかなり厳しそうだったしなぁ

だれかCRTに乗せてみれば?

 

日本のブランドが最高峰に帰ってきた!

 

サンカルロ・ホンダ・グレシーニはテクニカルパートナーとしてショーワと契約した。

アルバロ・バウティスタはオフィシャルテストで同社のフロントフォークとリアクッションを使用し始めた。

ショーワの北条陽一取締役社長は、「今回、サンカルロ・ホンダ・グレシーニへのサポート参戦により、2輪の世界最高峰レースに復帰ができて、大変嬉しく思います。サンカルロ・ホンダ・グレシーニとは、過去にも一緒にMotoGPを戦った経験もあり、気心の知れた仲間と頂点を目指して戦えることを、心強く思っております。」

「今回、MotoGPクラス、Moto2クラス、Moto3クラスの全てにショーワサスペンションを使っていただくこととなり、期待と同時に責任を痛感しております。全クラスに、ショーワの最新技術を投入しチームのチャンピオンシップ獲得に貢献できるように戦ってまいります」と、復帰に向けて抱負を語った。

チームマネージャーのファウスト・グレシーニは、「チームにとって重要なテクニカルパートナーであるショーワと再び手を結ぶことは、我々にとって誇りでもあり、大変喜ばしく思います。ショーワと我々は過去に素晴らしい成績を収めてきました。今回の再契約により、当時の勝利感をもう一度味わえることを期待します。」

「ショーワのテクニカルサポートは非常に重要であり、とりわけCRTプロジェクト、Moto2プロジェクト、Moto3プロジェクトといった追加プロジェクトにおいては、なくてはならない存在です。ショーワのサポートによって技術的な相乗効果が生み出され、レースにおいて最高の結果につながると確信します」と、再契約を喜んだ。

同チームはMotoGPクラスにバウティスタとミケーレ・ミロ(CRT)、Moto2クラスにジノ・レイとラタパー・ヴィライロー、Moto3クラスにニッコロ・アントネッリを起用する。

大ちゃんがショーワのサスだったもんなぁ~

 

そして前に転倒時の画像しか載せなかったステファン・ブラドル

ブラドルも注目選手の1人!

ドルナの思惑は別として単純に一昨年からラップタイムも上がったMoto2を制した実力を見てみたい!期待は毎回シングルフィニッシュで!

 

で、今季チャンピオン奪回に燃えるホルヘは秘密の特訓?

 

いやいや、二輪免許取得の為の特訓らしいです。

史上最年少となる15歳と2日でレースデビューを飾るなど数々の最年少記録を更新した24歳のスペイン人ライダーは1月中旬、学科試験に合格したことをソーシャルネットワークで発表。現在は数日後に控えた技能試験に向けフィジカルトレーニングの合間を縫って教習所に通いヤマハYBR250ccを走らせている。

「18歳のときに四輪普通免許を取得。レースには二輪免許の所有が義務付けでないこともあり今までは二輪免許の必要性がなかったけどツーリングをするには免許が必要だから講習を受け始めた。」

「指導員のハビはこの世界で唯一僕にゆっくり走れと指導する。試験に合格するためには彼の言う通りにしないと。いつも可能な限り速く走るように努めてきたけど今までに一度目も遅く走るようにバイクに乗ったことがなかった。サーキットでは速く路上では上手く走れるように切り替えるだけ。簡単なことだ」と、語った。

昔、宇川選手(現在はホンダの社員)がシーズン中でも帰国して時間があればツーリング行ってたのは有名だけどなぁ~

そして、現地時間8日からMoto3のオフィシャルテスト!

3日間バレンシアのリカルド・トルモで開催。暫定エントリーの全32人が参加を予定する。

Moto3クラス1年目に向けホンダのプロトタイプマシンを使用するのは最大の13人。40%に達すれば、KTM勢は5人、カレックス‐KTMは4人、イオダは3人、マヒンドラは2人、オラールは2人、FRT‐ホンダ、FGR‐ホンダ、MZはそれぞれ1人が使用。

全日本王者の藤井謙汰はオフィシャルテストとスペイン選手権の参戦により走行経験がある当地からデビューシーズンに向けて本格的な準備を開始する。

昨季ランク3位を獲得した新人王マーベリック・ビニャーレスは、ホンダエンジンを搭載したFTRを使用。

KTM勢は、昨年11月から積極的にスペイン国内でテストを実施。今回初めてホンダ勢とコースを共有して開発状況を確認する。

マヒンドラ、イオダ、MZ、オーラル、FGRは、トラック初披露となり、シェイクダウンを実施する。

 

 

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