なんだかんだで7・8日の夜に放送されたMotoGP2011総集編&座談会(日テレG+)を見るのを忘れてたオレ・・・
再放送は今日と明日だったかな?(ソコモウルオボエカイ!)
GP125が2011年で終了して4ストロークのMoto3クラスへと。
このクラスがすごく楽しみの1つですね。
アプリリアRSV125GPに搭載可能な4ストローク250ccエンジンCE‐250M3R
今までの車体データーを生かせるから序盤は有利になるか?
フレームはなんかは使いまわしが出来るから参戦予算を縮小できるかのかな?
同時にアプリリアRSV125GPの車体に搭載可能な燃料タンク、燃料ポンプ、エアボックス、エアインテーク、ラジエター、エグゾースト、フェアリングも開発し、インソールキットとして販売するらしいけど。
2011年のチャンピオンチームは
昨年11月末から12月あたまにかけてにバレンシアのリカルド・トルモでプライベートテスト。
エクトル・ファウベルとアルベルト・モンカヨはカレックス‐KTMのプロトタイプマシンをシェイクダウン。
KTMのテストライダー、ジョアン・オリベも参加してKTMのプロトタイプマシンを走らせた。
そして2011年に成長したエフレン・バスケスは
今季グランプリへの初参戦を希望するチーム・ラグリッセは11月末に、スペインのアルメリア・サーキットで初テストを実施。アドリアン・マルティンとホンダのMoto3マシンNSF250Rを初めて走らせた。
画像を見るかぎりシングルディスクの出荷状態で走りこみを行った様に思える。
モンラウ・コンペティションはチーム・カタルーニャ・カイシャ・レプソルとして2011年世界舞台に初参戦するとマルク・マルケスがMoto2クラスでランク2位ベストプライベートライダーとルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。今季の継続参戦が決定している。
ジュニアチームとして参戦したスペイン選手権125GPではアレックス・リンスがチャンピオンに輝きアレックス・マルケスがランク2位フランセスコ・バグナイアがランク3位を獲得。1年目でトップ3を独占。
既にMoto3クラスへの参戦が認められている同チームは地方銀行のカタルーニャ・カイシャ、石油会社のレプソル、ノンアルコールビールのエストレージャ・ガリシアの支援を受け同選手権最後の125GP王者リンスをグランプリに昇格することを決定。
同時に同チームか同選手権ラスト2戦にホンダのMoto3マシンNSF250Rを走らせて2連勝を達成したポルトガル人のミゲール・オリベイラを起用することを発表。
画像のオリベイラが駆るNSFはフロントフォークがオーリンズにダブルディスク(対抗2ピストン)等変更が行われていますね。
1年目の同選手権でランク2位に進出したマルク・マルケスの弟アレックスは同選手権1年目となるMoto3クラスに参戦。同時にワイルドカードとして数戦に参戦する予定。
そして何より楽しみなのは
テクニカルスポーツのセガレ今年の全日本J‐GP3王者藤井謙汰!
テクノマグ‐CIP‐TSRからフル参戦が予定されている。
12月初旬に鈴鹿ツインサーキットでTSR製のMoto3マシンTSR3のシェイクダウンを行った。
TSRはMoto2に投入するTSR6に続くMoto3のフレームを開発。藤井がホンダのNSF250Rと後方排気仕様に大きくレイアウトが変更されたTSR3の2台を比較して同トラックでの自己ベストに接近するラップタイムをマーク。
「2台を乗り比べ、スタンダードのNSF250Rに対して、車体の取り回しも軽く感じ、旋回性も初期旋回が良くなっている。ライダーのイメージにより近いラインで走ることが出来る。今レースをするなら、迷わずにTSR3を選ぶだろう」
と本人のコメント
テクノマグ‐CIPは2011年レッドブル・ルーキーズ・カップでランク3位だったフランス人ライダーのアラン・ティーチャーを起用することを発表した。
今季は最高峰クラスに日本人の参戦が無いのが非常に残念ではあるがレギュレーションも変わって楽しみなシーズンではある。
CRT・クレイミングルール・チームの方も楽しみではあるがMotoGPクラスとの混走レースで今のところラップタイムが1秒以上違うので安全性の面からの疑問もあるが成功してくれるを願う。が、CRTが将来のMotoGPクラスだとすると残念な感じが・・・
メーカーが特別にエンジンを造る。って事が無くなるのかなぁ
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