ミユパパの日記

趣味(野球、サッカー、スノーボード、自転車、車等)、仕事、子育てなどの独り言

フランスGP

2011年05月24日 23時34分24秒 | MotoGPとか車他

先日の日曜日。

 

運動会の予備日になっていたので予定を入れていなく朝起きても雨音で二度寝・・・

久しぶりに(?)ゆっくり寝させてもらいました。

 

空いた時間で録画してあったフランスGPを全部みた。

 

125ccクラス昨年のスペイン選手権とヨーロッパ選手権125ccクラスチャンピオンのビニャーレスが優勝したがはあれはレースじゃないな・・・

最終ラップ以外バトルもなんにも無い!テロールと2台で走っていたビニャーレスはトップに立つとリズムがつかめずしきりにテロールにトップに立つように促す。

 

終盤になりテロールはそれでも後ろについて走っていたがビニャーレスはたまらずストレートでアクセルを戻しテロールを前に出してリズムを取り戻す。

最終ラップにビニャーレスが仕掛けるが抜けないまま最終コーナーでテロールがミスして優勝はビニャーレス。

 

トップ争い(最終ラップ以外争ってないが)なんて映さなくてもいいよぉ~って正直思ったレースでした。

 

Moto2は祐紀にもうちょっと頑張ってほしかった!

2位もチャンピオンシップを考えれば立派なリザルトだけどそろそろ優勝しないとチャンピオンが本当に見えてこない。

マルケスも覚醒したかなぁ?

それにしてもマルケスは体重が軽いからストレートが伸びる(Moto2は全車同じエンジンを使用しているからスペック上の差は無い。エンジンの個体差はあるがコレはくじ引きかなんかで公平性を保っているとか)!でもマルケスはポディウムでシャンパン飲んでいたけどいいの?(昨年は飲んで無かったような気が)

 

そしてMotoGP

これは今回個人的に「えぇぇぇぇぇ!」って思った。

 

問題は18ラップ目の9コーナーでも2位争い。

マルコとダニのバトル

ダニが2位を走っていたがマルコがパッシングしポジションアップ。

が、ダニも負けじとパッシングし返して問題の9コーナー手前の8コーナーを立ち上がって短いストレートでイン側にダニ、アウト側にマルコという形でマルコが再びダニに並びかけアウトからまくって行く形に

  

このときのダニのバンク角がかなり浅い・・・

マルコがアウトからくるとは思っていなかったのか?

映像を見る限りではマルコの方が先にコーナーに進入しているように見えた。

マルコはイン側に十分スペースを残して進入しているにも見えなくも無い。

が、この時点でダニは曲がれないのでは?って思うほどバンク角が浅いと思う。

  

問題はここ。

この後のマルコのシートカウルのオンボードで確認すると彼の左腰から下辺りに黒い跡が残っていることから考えるにこの前後でダニのフロントタイヤに当たっている可能性は高い。

  

それが、原因でコントロールできなかったという見方もできるがダニのマシンを起こすタイミングがかなり早い。

  

マルコのリアタイヤにフロントタイヤが接触して転倒。

ダニはこれで左鎖骨を骨折。やっと昨年のモテギで負傷した右鎖骨が完治したか?って所だったのでそりゃ~プーチさんもご立腹だわなぁ~

 

これが、ホルヘかヴァレだったら転ばなかったっていう人もいるが・・・確かにそうかも?

いまいちダニはビビリなところがあるよなぁ

 

この後、マルコはこのパッシングが危険とレースデレクションから判断されライドスルーのペナルティを受け最高峰クラス初のポディウムを逃した。

 

解説の宮城光さんもおっしゃっていたがオレの私感ではレースアクシデントだと思う。

不安定な2輪のマシンでレースをする以上パッシングの際に転倒の危険性があるのは当然だ!

これでペナルティが課せられるならスペインGPでケーシーに特効していったヴァレにもペナルティが課せられてしかるべきだと思う。

 

このペナルティは前戦ポルトガルでのホルヘとマルコの場外口論も起因しているのだろうと思う。

若いライダーに釘を刺す意味もあるのだろう。

昨年、マレーシアで博一に接触した時はTVの前で大声だしてマルコに文句いったけどね・・・

 

が、こういった判断基準が曖昧なレースでのジャッチは「バリバリ伝説」の巨摩群を思い出しちゃうんだよなぁ~

 

でレースの方は2位にドビツィオーソで3位にヴァレ。

ヴァレはうれしそうだったなぁ~

優勝はケーシー!

スペインでヴァレに当てられていなければランキングトップだったのになぁ~

今年はケーシーの年だと思っている!

個人的にはホルヘに2連覇して欲しい(ヤマハWGP参戦50周年の記念の年だしさ)。がケーシ&ホンダは強いね。4戦終わって優勝2回に3位が1回でリタイヤ1回まだまだ序盤だが強さを感じるよね。ヴァレを圧倒してチャンピオンを獲得した唯一ライダーだからね~(ニッキーはヴァレの不運に助けられた感もある。ホルヘはヴァレがケガをして欠場したレースが多い昨年にチャンピオンを獲得した)

 

そしてケーシーは奥さんが綺麗!

  

アドリアーナ・ケーシー夫人。

2007年ケーシーがチャンピオンを獲得する年の1月に挙式を上げている。

25歳のケーシーの確か5歳年下だからまだ20歳?

ピットやグリットではいつもケーシーの隣にいる綺麗なお嬢さん。

 

そして今回、ケーシーもいろいろ事件を起こし日本円で5千万の罰金を喰らっている(汗

そんな人間くさい所がオレは好きだけれどね(笑

 

ケーシーが掛けているOAKLEYのSCALPEL。

これのドゥカティラインの昨年モデルが今欲しいサングラス。

コレにはレンズにStoner27ってレーザーで彫ってある。

今年も継続ラインだがホンダに移籍したのでドゥカティラインのSCALPELにはもうStoner27って彫ってないだろう?

変わりにSCALPELStonerモデルが発売される(値段は一緒)らしいが色的にドゥカティラインがいいなぁ~

 

 

 

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