ミユパパの日記

趣味(野球、サッカー、スノーボード、自転車、車等)、仕事、子育てなどの独り言

明暗が分かれた日本人ライダー

2010年07月06日 17時54分08秒 | MotoGPとか車他
カタルニアGPは裕紀のMoto2クラス初優勝でした。
GPでの優勝は実に4年ぶり。しかも昨年、チーム財政難で資金持込したタルマクシにTカーを奪われたサーキット(後に解雇される)。での優勝。
裕紀はポディウムで泣いてましたしね。

開幕からフロントのセッティングに悩まされ続けたシャーシを一新して予選2番グリットを獲得。

スタートから前の方でレースを進めると、独走態勢だったイアンノーネがイエローフラッグ区間で裕紀をパスしたとの事でライドスルーペナルティーを受け後退

今季PPを獲得したレースはすべて独走優勝していたイアンノーネ。
このレースもPPを獲得して鼻息荒く序盤からどんどん前に出て行くがコースマーシャルがそこらじゅうで黄旗振っている1コーナーで裕紀をパスしていった・・・
早く前にでてリードを広げたかったのだろうがちょっとあわてすぎたか?

その1コーナーでのクラッシュに巻き込まれたのがショーヤ・・・
MotoGPサイトの写真でショーヤの転倒原因を見てみよう。

まずは進入。
すでにここでデボンがバランスを崩して立て直せない状況。
ショーヤは今回、ポンスの代役として出場の31番カルメロ・モラーレスの前。
ショーヤのほうが前にいるのでカットインしているが、この時点でたぶんモラーレスと接触していると思われる。

デボンが他車をなぎ倒して転倒。モラーレスのマシンも先ほどの画像よりも起きている。
ポンスのマシンorポンス自身がモラーレスに接触したとは考えにくい。
モラーレスが突っ込み過ぎて止まりきれずマシンを起こして再度ブレーキングしたように思う。
それで接触していたショーヤがバランスを崩したと思われる。

ショーヤのアウト側ステップの左足が外れている。必死でバランスを保とうとしているが

こらえきれず転倒・・・

デボンの転倒に巻き込まれた様に放送では言っていましたが、映像でどうしてもショーヤがその前方で一人押し出されたように転倒したので気になっていたのです。


結果、ショーヤを押し出してしまったモラーレス8位走行中はゴール直前スリップから抜け出そうした際に前車ケニー・ノエスのリヤタイヤにフロントタイヤを接触させてしまい大転倒

このまま回転しながらゴールライン通過

が、マシンとライダーが別々だった為かゴールは認められず転倒リタイヤ扱い。
回転しているマシンが本人に直撃したりして見ていてヒヤっとしたが、その後ググってみると本人はたいした怪我もしていないようで安心した。

この転倒の結果、パッシーニの代役参戦のテッシーは15位で1ポイントを獲得。
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