“タティング(tattiing)”とは、かぎ針ではなくシャトルという糸巻きを使って
結び目を作りつなげていくレースのこと。
その起源は古代エジプトまで遡るようですが、
貴婦人方の優雅な趣味としては、イタリアや英国で親しまれていたようです。
優雅にシャトルを運ぶしなやかな手の動きが目に浮かぶようです。
その“タティングレース”の本を2年ほど前に購入したものの、
本を読むだけでは理解できず、そのまま本棚の飾りになっていました。
ふとした事から、以前ビーズフラワーを教えてくださっていた
アメリカ人のおばあちゃんがタティングレースも趣味としている
事が分かり、教えていただくことに。
おばあちゃんが持っていた本の中でも
古いものだそうです。
なんと、10セント。 歴史を感じますね。
左にある緑とオレンジのがシャトル。
(“Clover”製)
おばあちゃん愛用のメタルシャトルは
すぐれもの。
糸を巻く部分(ボビン)が取り外し可能
なので、糸を巻きなおす必要なし。
そのおばあちゃんは今年90歳を迎えました。
さすがに視力も落ち、“もうビーズフラワーは無理だわ”という事でレッスンは
終わってしまったのですが、タティングやレース編みに関しては、
まだまだ手が覚えているらしく、そのシャトルさばきの鮮やかなこと。
そして、基本の技法を教えていただきました。
やはり実際の動きが見られて、本では解釈出来なかった事もクリア。
クリスマスも近づいてきたので、教えていただいた成果を披露すべく、
クリスマスカードを作ってみました。
喜んでくれたらうれしいなあ。
仕様糸=DMC 刺繍糸5番 直径=約7cm
パターンは、http://www.picotnet.com/Patterns/berrywreath.htm
を参考にさせていただきました。
結び目を作りつなげていくレースのこと。
その起源は古代エジプトまで遡るようですが、
貴婦人方の優雅な趣味としては、イタリアや英国で親しまれていたようです。
優雅にシャトルを運ぶしなやかな手の動きが目に浮かぶようです。
その“タティングレース”の本を2年ほど前に購入したものの、
本を読むだけでは理解できず、そのまま本棚の飾りになっていました。
ふとした事から、以前ビーズフラワーを教えてくださっていた
アメリカ人のおばあちゃんがタティングレースも趣味としている
事が分かり、教えていただくことに。
おばあちゃんが持っていた本の中でも
古いものだそうです。
なんと、10セント。 歴史を感じますね。
左にある緑とオレンジのがシャトル。
(“Clover”製)
おばあちゃん愛用のメタルシャトルは
すぐれもの。
糸を巻く部分(ボビン)が取り外し可能
なので、糸を巻きなおす必要なし。
そのおばあちゃんは今年90歳を迎えました。
さすがに視力も落ち、“もうビーズフラワーは無理だわ”という事でレッスンは
終わってしまったのですが、タティングやレース編みに関しては、
まだまだ手が覚えているらしく、そのシャトルさばきの鮮やかなこと。
そして、基本の技法を教えていただきました。
やはり実際の動きが見られて、本では解釈出来なかった事もクリア。
クリスマスも近づいてきたので、教えていただいた成果を披露すべく、
クリスマスカードを作ってみました。
喜んでくれたらうれしいなあ。
仕様糸=DMC 刺繍糸5番 直径=約7cm
パターンは、http://www.picotnet.com/Patterns/berrywreath.htm
を参考にさせていただきました。