今日は、障害者の料理教室の手伝いでした。知的、身体、精神と、持っている障害は、様々です。12月なので「そば」でした。指導者は、障害をもつ前に板前だったSさんです。だし汁の作り方、さらし葱の作り方など、細かい指導をしていただいて、みんな楽しく作りました。車いすの人もいて、それなりに譲り合ったり、さりげなくいたわったり、小さな世界でも、微笑ましいひと時でした。家の中に閉じこもったり、家族の中でも孤独になりがちのひとたちが、自立への一歩を踏み出してほしいと、障害者生活支援センターのスタッフが毎月2回の教室を運営しています。みんなの笑顔がとても素晴らしく、心が温かくなった。参加させていただいてありがとう!