完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

現状を客観的に考える

2023年02月23日 | 家計と節約の日記

☆以前YouTubeで見た動画をのことですが。

 

若くして7500万円くらいの資産を稼いだその独身男性は、FIRE生活に入りました。

しかし2022年度の米国経済圏の横ばい成長で資産が目減し、1200万円ほど消えたそうです。

そでれも月々の生活費は20万円も使わない程度の節約家計。

残りは6300万円。

私からしたら手の届かない資産をお持ちで。

 

それでも!

「不安で仕方ないので再就職します!」

と言っておられました。

 

資産がいくらあっても不安という現実

 

野村の「みらい電卓」で計算してみましたが、これだけの資産をお持ちなら年率3%の月20万円でも、30年以上保つんですよ。

それでも心配で不安になるもんなんですか……。

「お金がいくらあっても不安」

という感覚は一般知識では知っていました。私には到達できない世界ですが。

金額の過多ではなく、「資産が減っていく現実」が怖いわけです。

 

そうすると、

「お金がいっぱいあるから計算上イケる!!」

よりも、

「そこそこ節約すれば今の手取りでなんとかなる」

という方が、安心感が大きいということ。

 

仕事をしたくないけど不安にはなりたくない。

 

そんなレベルの生活は、

「起業して収入をバグらせたあと、リタイアしないで好きなことだけで一定収入があるようにする」

これしかない気がするんですが。

 

では他者はともかく、私のことに詰めて考えてみます。

 

自分の現状確認

 

・54歳 資格持ち 独身 持ち部屋あり(ローン残10年)

・特定疾患なし 定期内服なし メンタル豆腐のサイコパス

・月の収支黒字 節約生活OK

 

これから起業して大金を得るという気は無いけれど、武器としてはギリ悪くない装備じゃないかなあ。多分。

「とりあえず何かしら仕事して一定所得を得る基盤」=「不安の軽減」の基盤はあるわけで。

 

3月の勤務表が出たけど、また新夜勤を免除してもらえている。

ありがたやありがたや。

準夜勤を月に六回くらいだと、ぶっちゃけ手取り25万円くらい(予想)なんだけど、それでも深夜に働くのは恐怖でしかない。

先月の食費生活費が5万円レベルで収まったのは大きかった。

固定費払ってもローン抱えていても、生活費が慎ましやかならなんとかなる!

 

現状維持で間違っていない

 

いろいろ先の見えない不安があるけれど、それでも間違ってはいないと思って良さそうです。

副業や起業でもっと収入アップ!って己のエゴに煽られるんだけど、この不安は無くていいかもしれない。

 

お金をかけるところケチらないところ

 

・食費

・光熱費

・生活雑貨

 

って、ほんまに今のままで大丈夫やな。

 

いや、もうちょっと娯楽にお金使おうかと心配になってきた……。