☆以前YouTubeで見た動画をのことですが。
若くして7500万円くらいの資産を稼いだその独身男性は、FIRE生活に入りました。
しかし2022年度の米国経済圏の横ばい成長で資産が目減し、1200万円ほど消えたそうです。
そでれも月々の生活費は20万円も使わない程度の節約家計。
残りは6300万円。
私からしたら手の届かない資産をお持ちで。
それでも!
「不安で仕方ないので再就職します!」
と言っておられました。
資産がいくらあっても不安という現実
野村の「みらい電卓」で計算してみましたが、これだけの資産をお持ちなら年率3%の月20万円でも、30年以上保つんですよ。
それでも心配で不安になるもんなんですか……。
「お金がいくらあっても不安」
という感覚は一般知識では知っていました。私には到達できない世界ですが。
金額の過多ではなく、「資産が減っていく現実」が怖いわけです。
そうすると、
「お金がいっぱいあるから計算上イケる!!」
よりも、
「そこそこ節約すれば今の手取りでなんとかなる」
という方が、安心感が大きいということ。
仕事をしたくないけど不安にはなりたくない。
そんなレベルの生活は、
「起業して収入をバグらせたあと、リタイアしないで好きなことだけで一定収入があるようにする」
これしかない気がするんですが。
では他者はともかく、私のことに詰めて考えてみます。
自分の現状確認
・54歳 資格持ち 独身 持ち部屋あり(ローン残10年)
・特定疾患なし 定期内服なし メンタル豆腐のサイコパス
・月の収支黒字 節約生活OK
これから起業して大金を得るという気は無いけれど、武器としてはギリ悪くない装備じゃないかなあ。多分。
「とりあえず何かしら仕事して一定所得を得る基盤」=「不安の軽減」の基盤はあるわけで。
3月の勤務表が出たけど、また新夜勤を免除してもらえている。
ありがたやありがたや。
準夜勤を月に六回くらいだと、ぶっちゃけ手取り25万円くらい(予想)なんだけど、それでも深夜に働くのは恐怖でしかない。
先月の食費生活費が5万円レベルで収まったのは大きかった。
固定費払ってもローン抱えていても、生活費が慎ましやかならなんとかなる!
現状維持で間違っていない
いろいろ先の見えない不安があるけれど、それでも間違ってはいないと思って良さそうです。
副業や起業でもっと収入アップ!って己のエゴに煽られるんだけど、この不安は無くていいかもしれない。
お金をかけるところケチらないところ
・食費
・光熱費
・生活雑貨
って、ほんまに今のままで大丈夫やな。
いや、もうちょっと娯楽にお金使おうかと心配になってきた……。