みなとみらい線・馬車道駅で、
(冒頭画像)大型の写真パネルを発見!
生糸!?
お蚕さんの繭をよりあわせると生糸、
それを加工するとシルク(絹)。
かつて、生糸は日本の重要な輸出品で、
横浜の港から海を越えて
西洋へと運ばれていきました。
母方の祖父は、
生糸の仕事をしていた(→ロマンス)ので
生糸やシルクに、キュンキュンしてしまうのです💓
写真パネルは
この奧にも続いているアート作品でした。
しかも、作者は、石内都さん!
写真に疎い私でも
お名前を存じ上げているのは、
写真集『ひろしま』(集英社)ゆえ。
あまりにも鮮烈で、
わたしの大事な蔵書になりました。
石内さんが、なぜシルク!?
幼い頃、石内さんは、
織物の産地・群馬県桐生市で過ごしたため、
今、絹に惹かれていらっしゃるのだとか。
写真集もお出しになっていることを知りました。
そういえば・・・
今年は「横浜トリエンナーレ」の年でした。
3年に1度開催される現代アートの祭典です。
この作品も、その一環。
ここのところ、
目の前のことに、いっぱいいっぱいで
スルーしていたけれど・・・
コロナも明けてのトリエンナーレ、
とっても楽しそうです♥
まずは、石内さんの写真集
↑『絹の夢』(青幻社)を探さなくちゃ!😉
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
これから晴れてくるそうですが、
暑くならないと良いなぁ・・・
しっかり熱中症対策いたしましょう!
世界中に「優しい風が吹きますように」
駅に素敵なアートが💕
お祖父様が生糸の仕事をされてたんですね♪
それは思い入れがありますね😄
素敵な空間〜
これは通る方の目に留まるでしょう❤︎
近くなら見に行きたかったです(*´-`)
お知らせありがとうございます✨
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね☺️🍀🍀
( chami)
以前拝読した、お祖父様とお祖母様のロマンスとシルクのアート。まさに縦の糸はあなた 横の糸は私の歌を思い出します。最近また日本のシルクが盛んになっていると聞きました。シルクのブラウスを大切に着て、着物を作る時は正絹でと若い時からの憧れです。「ひろしま」の石内都さんとシルクの関係、また一つ学びました。なおとも
コメントをどうもありがとうございます💓
今年は横浜トリエンナーレ、3年ごとに行われる現代アートの祭典の年で
今、あちこちでイベントや展示が行われれています。
その一環として、ここにもアートが展示されていました。
楽しいですよね~♫
祖父母のロマンスの生糸。
キュンキュンしながら眺めてきました♥
こちらは不穏な空模様、大荒れが予想されるとか。
なんだか怖いようです。
そちらはいかがでしょう?
良い日となりますように♫
コメントをどうもありがとうございます。
あ~、たしかに中島みゆきさんの世界ですね♫
さすが、なおともさん!
あんなに小さなお蚕さんが吐く糸から、あれほどまでに美しいシルクができあがる・・・
お着物もブラウスも素敵ですね・・・
わたしはハマッ子なので「横浜スカーフ」も愛用しています♫
石内都さんの写真集『絹の夢』をさっそく図書館に予約しました。
楽しみです♥