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「アイノラ」のカフェ~フィンランド

2022-06-06 | 旅行
おはようございます。

ただいま、作曲家・吉松隆がマイブーム♫

横浜18区コンサートでの「アトム・ハーツ・クラブ 組曲」から、
聴くようになりました。(→過去記事
自伝『作曲は鳥のごとく』(春秋社)も読み終えたところです。





26歳の時(執筆当時は還暦w)、
シベリウスが愛した山荘「アイノラ」を訪ねたことも書かれていました。

独学で音楽を学んだ吉松氏ながら・・・
「我が心の師」と仰ぐのが、フィンランドの国民的音楽家とされる、
ヤン・シベリウスなのです。



アイノラ・・・

シベリウスの愛妻「アイノ」にちなんで名付けられた山荘です。
ヘルシンキ駅から、バスで30分ほどだったでしょうか。
彼は、この美しい山荘で、30代半ばから晩年までを過ごしました。


「ああ、ウチも行った、行ったよね・・・」と、
旅の古い画像を探してみたら、見つかりました。
(2015年夏の旅)


(敷地内にある、シベリウスの墓碑)


きれいなところだったよねぇ・・・
・・・ん!?
「アイノラ」に続くのは、お洒落なカフェの画像ばかりっ!

北欧家具はセンスがいいなぁ!
お菓子も、おいしそう・・・
・・・もはや、シベリウス、そっちのけw



あの日、アイノラを見学した後、バス停へ向かう途中で
素敵なカフェで、お茶したのです。

フィンランドは、カフェが充実。
コーヒー自体は、ちょっと苦手なタイプなのですが、
お菓子や軽食がおいしくて・・・



こちらのカフェでも、ほらね↑、ケーキをいただいていました。
さすがに、朝食をたっぷりいただいた後なので、
夫とシエアしていますw

このカフェの一番の魅力は、
アイノラの森が眺められることでした。

・・・あらら、肝心のアイノラについてではなく
カフェについて、こんなに長々と・・・
残念、時間切れでございます。お許しを!




ああ、でも、ひとつだけ!

あのとき、夢中だったシベリウス。
アイノラから帰ると、ほどなくして
手が痛くなってしまい、ピアノで弾くのは断念・・・

それが切なくて、シベリウスからは遠ざかっていたけれど・・・
自称とは言えw「シベリウスの弟子」吉松隆氏の音楽を
今、ピアノで弾いています。

やっぱり、どこかでつながっているんですね・・・♫

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合唱用に編曲された、シベリウスの「フィンランディア賛歌」は、
第二の国歌としてフィンランドで愛され、ソ連への抵抗の歌でした。
何やら・・・今のフィンランドやウクライナと重なります。


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