おはようございます。
先日、久しぶりのランチで、ちょっと嬉しい出来事がありました。
どうぞ、おつきあいくださいませ。
鎌倉駅前、「日本料理 鯉之助」は老舗「御代川」の味を
カジュアルにいただけるお店です。
駅前のこともあり、鎌倉でのランチに、最近、よく利用しています。
（壁には鯉が泳いでいました♫）
お気に入りは、限定・煮魚定食。
魚は、その日によって、いろいろ・・・
この日は、あと、「お一人様分」という鯛を選びました。
・・・しばらくすると・・・
厨房から「ガッチャン」と、明らかに何かが割れる音・・・
夫と二人、顔を見合わせたものの、気に留めませんでした・・・
やがて、夫のお膳↓が運ばてきました・・・
すると、わたしの前にも、なぜか一品を置いて下さいます。
「申し訳ございません。
煮魚定食は、もう少し、お時間がかかります。
その間、こちらの胡麻豆腐を、どうぞ、お召し上がり下さい」
えっ♥サービス！？ラッキ～♫
・・・と、深く考えず、口に運べば、美味っ！
しあわせ～～～、と、私がとろけていると・・・
夫がニヤリ。
「さっきの『ガッチャン』って音・・・
あれ、絶対、煮魚定食を落したんだな。
この胡麻豆腐は、お詫びだよ」と。
・・・そうだったのか！
たしかに、その後も、しばらく煮魚定食は出てきませんでしたｗ
それじゃ・・・
「あと一人分」だった鯛は、スペアがあるの！？
かなり気を揉んだのですが・・・めでたく、↑頂戴できましたｗ
落ち度があったら、きちんとフォロー・・・
このあたりが、長年、鎌倉の歴史の中で、
文人、芸術家、政治家らに愛されてきた所以なのでしょう。
（感染対策にラブリーなマスクケースをくださいます♫）
小心者のアタクシ・・・
コロナ禍、夜の外ゴハンは皆無。
ランチは、やむなく外で・・・となると、めちゃくちゃ緊張します。
鯉之助さんは、しっかりと感染対策をなさっておいでです。
駅前の利便性だけでなく、お味はもちろん、感染対策や、
今回の対応などから、ますます、ファンとなりました♫
（感染対策として、アルコール消毒はもちろん、席数も減らし、
アクリル板や衝立が設置されているので、ホッとします）
ちなみに・・・・
店名の鯉之助とは、初代のお名前で・・・
東京から鎌倉に移られたのは、奥さまのご健康のためだったそうです。
良いお話ですよね～～♫
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お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
人流･抑制が叫ばれる中、県外の皆様に、鎌倉へどうぞ・・・とは
申し上げられませんので・・・
いつか、どうぞ、お出かけ下さいませ・・・と言うことで♫
