日本の伝統・第1位は日本茶!
・・・ええっ、そうなのっ!?
NHK BS1「COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜」の
番組内のお話です。
番組では、鴻上尚史さん、リサ・ステッグマイヤさんが司会をなさり、
毎回、日本に住む外国人6,7人と共に、日本の「クール」を語り合います。
(大井川周辺の茶畑)
昨日は、これまで紹介してきた「日本の伝統」の中から、
出演の外国人50人が「クール」だと思うものに投票・・・
その結果、第1位が日本茶となったのでした。
意外・・・・・・!?
というのは、わたしの周りでは、
ペットボトルのお茶や、ティーバッグで済ませ、
急須でお茶を煎れないお宅が増えていたからです。
「日本の伝統」のお茶というくらいですから
ここでは、急須を使って煎れるということを指すはずです。
現実の日本人の状況はどうあれ、外国人に日本茶は「クール」なのでしょう。
番組では、外国人が日本茶専門店と玉露・生産者を取材、
お湯の温度で、同じ茶葉を使っても味わいが変わること、
玉露づくりの苦労と喜びなどを伝え・・・
ますます、日本茶の「クール」度は上がっていたようです♫
(大井川鉄道のSL)
我が家は・・・
コーヒーも紅茶も大好きですが、日本茶を一番煎れています。
「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」
と言われるように・・・(コレって狭山で作った歌だけどねw)
全国各地に茶どころがあり、特徴もいろいろです。
関西の友人は、絶対に宇治だと言うし、
お茶好きの母は知覧茶を好みます。
我が家は、夫が静岡へ新幹線通勤をしていたこともあり、断然、静岡茶♫
でも、静岡って広い・・・
以前、静岡中部のお茶屋さんで「静岡の銘柄」の在庫をうかがったら、
「それは東部産のお茶なので、うちでは扱っておりません。
やはり、その土地、土地で違いますから・・・」と、申し訳なさそうな、お返事でした。
静岡県内だけでも、こんなに差があるのですから
全国の産地で、味わいに違いがあるのも当然!
それって楽しいですよね♫
うん、確かに、日本茶はクールだっ!w
(煎茶・三種の神器!?愛用の湯飲み、急須、湯冷まし)
日本茶を、よくいただくとはいえ・・・
飲み物としては、煎茶と焙じ茶・限定かも。
(抹茶はスイーツで多数・登場)
しかも、担当制!?
煎茶を煎れるのは私・・・
湯加減が大事なので、夫には任せられません!w
夫に、お任せなのは、焙じ茶。
たっぷり茶葉を投入した方が良いので、
ケチなわたしより、何も考えない(!?)夫のお茶の方が、おいしいんです。
(スナフキンのマグは、友人からのプレゼント。湯飲みより、はるかにたっぷりw)
わたし一人のときは、たいてい煎茶・・・
それも、湯飲みではなく、マグにたっぷり!w
1日、家にいられるなら、このマグで4、5杯ってところでしょうか♫
今、いただいているのは天竜の有機栽培の新茶です。
あっさり味ながら、野趣のある・・・山のお茶。
それまでは牧之原の深蒸し茶で、味も濃いめだったので、
最初は違和感がありました。
慣れると、この山の新茶が、爽やかです。
季節によって、飲み分けようかな、なんて考えています♫
◆旅の画像は、2016年5月、大井川鉄道にて撮影しました。