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ただいま並行・読書中!

2020-09-10 | 2022夏まで ~本~
以前は、本を読むとなれば、一冊読み切ってから、
(または完全に投げてからw)、次の本を手に取りました・・・

それが、最近は、複数を同時に読む、
いわば並行・読書?があたりまえになっております・・・
ゆっくり読む時間がないからなんですけどね。


(梨木香歩『ほんとうのリーダーのみつけかた』岩波書店。
以前読んだ、梨木さんの『僕は、そして僕たちはどう生きるか』と
あわせ、ぜひ読書録をまとめておきたい!梨木さん、大好き!)


それでも本がなくてはいられないアタクシです・・・w
だから並行・読書。

どんな感じかと申しますと・・・

まず、パソコンのとなりに本。


(道長を取り巻く、母、正妻、恋人、娘などのジェンダー分析から
新たな道長像をという、論集。去年、おもしろかった『藤原彰子』
<吉川弘文館>の服藤氏が編著者なので読んでいます。平安ブーム再来!?)


(画像はありませんが、木村妙子『三木竹二 兄鷗外と明治の歌舞伎と』
<水声社>。明治の歌舞伎と文豪・鷗外との関係にワおもしろくて、おもしろくて・・・ワクワクです♫♫)

これ、パソコンと同じで、休みの日など余裕のあるときに
じっくり、読む本コーナーです。


ついで、リビング。
こちらは、サイドテーブルの上に置いたままだという・・・w
しょっちゅう入れ替わるのでしまわないんです。


(遠田潤子『銀貨の蔵』新潮社。以前読んだ同じ著者の小説は
生理的に受け付けず、再チャレンジ。直木賞候補になっただけあって
こちらの方が受け入れやすい感じ。いまのところはw)

つまり、すぐに読めちゃう本、エンタメ系ですね。

それから、通勤バッグに忍ばす文庫本。
さして電車に乗っているわけではないので、短時間で一章というような
またはどこから読んでもオッケ~な本です。


(白江亜古『日本女性の底力』(講談社)。女性雑誌に連載されていとか。
堀文子、三木竹子、大橋鎮子など、女性のインタビュー集。
一章おひとりなのが嬉しい。読み終わった頃、電車を降りる・・・という)

本当は、じっくり本について書きたいなぁと思うのですが、
それぞれに思い入れがあるので、時間がかかる・・・
ということで、最近、読書記事をアップできずにおります。

アラカンのせいか、ちゃんと記録しないと忘れちゃうのよね~

ま、今週はバタバタなので
並行・読書を楽しみながら、とにかく走り抜けます!

◆画像は版元ドットコムより使わせていただいております。

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