ドラマ「神様のカルテ」(テレ東)・・・
夏川草介氏の原作が大好きで、シリーズ全5冊も所蔵♫
大好きな松本が舞台ですからね~
櫻井翔さん主演の映画(2本)も夫と二人で観ましたし、
ロケ地めぐりもしました。
松本は、夫の家の菩提寺があり、地方に親戚のいない私にとっては
とっても近しい土地なのです♫
まずは、ロケ地が松本かどうか、ということで観始めています。
翔くんの映画では、原作通り、「本庄病院」やら居酒屋やらのモデルが
ちゃんと画面に出てきていました。
結論からいうと、残念ながら、今回の松本市街は遠景ばかり。
それでも、城山や松本城は、よくわかるので満足でした。
コロナ禍、ずっと松本行きをガマンしていたので、ありがたいほどです。
で・・・タイトルロールを観ていたら・・・
へっ!?
師岡熊野神社!?
・・・市内じゃん!w
夫によると、
横浜マリノスや、横浜FCシーガルズが戦勝祈願に訪れるのだとか・・・
横浜FC(←夫はFCサポ)は、なぜ来ないんだ!?
・・・これは置いておきましょうw
(御社紋が、サッカー日本代表のエンブレムと同じ「三つ足烏」。
日韓Wカップのメイン会場だった横浜国際競技場付近の守り神といった
ご縁から、サッカー守りもあります)
・・・ってことで、早速、出かけた、師岡熊野神社。
福士くん演ずる一止が、医師として悩んだときに、この石段に座ります。
妻のハルさんに電話をかけ、星を眺めたシーンもあり
灯のともった灯籠が並び、幻想的でした。
実際は、夜になると点くのかどうかは、わかりませんが・・・
とにかく、このあたりかなぁ・・・と、石段に座り・・・↓
福士くんが眺めたであろう景色を見て、ニマニマw
ドラマは、原作の雰囲気が、よく出ており
原作ファンとしては、嬉しい限りです。
読む度に、命について考えさせられ、涙、涙・・・
当然、映画も号泣、今回のドラマでも大泣き。
レギュラー陣に加え、第一話の風吹ジュンさんはじめ
ゲストが素晴らしい役者さん揃いなので、感動ひときわ・・・
また、テレ東ドラマなのに、CM時間が短いのも、嬉しい限り!w
我が家は録画を観るので、昨日の第二話も、これから観ます。
・・・実は、このドラマを録画するにあたり、葛藤がありました。
裏が、上野樹里さん主演「監察医 朝顔」(フジ)なんですよね・・・
とりあえず、「神様のカルテ」第一話を観たかったので、
「朝顔」は見逃し配信で観ました。
「神様のカルテ」は夫も観たがっているけれど
「朝顔」は私しか観ませんので・・・問題なしでした♫
朝顔ちゃんには申し訳ないけれど、これからも見逃しで見続けます。
・・・ここまで「神様のカルテ」を優先するのは、
福士蒼汰さん主演だからです。
夫に付き合って観ていたら
すっかり夢中になってしまいました。
原作は、坂口安吾「明治開化 安吾捕物帖」・・・
ドラマ冒頭に毎度、安吾の「堕落論」が引かれ・・・
混乱の明治初期、奇怪な事件を「特命探偵 新十郎」が解き明かします。
新十郎は、独り言にも英語が出てしまうような、洋行帰りながら・・・
実は幕臣の息子。
戊辰の戦で家族を失い、「維新」を断行した人々に反感を抱いている・・・
アタクシ、幕末史大好きの佐幕派ですから、
そりゃ入れ込みます。
毎度、毎度、よくぞおっしゃってくださった・・・と快哉を叫んだほどw
また、新十郎の影のある役どころが、福士くんにピッタリで・・・
しかも和製ホームズのスタイルも、よくお似合い・・・♥
その「新十郎」が終了した途端、「神様のカルテ」スタートですもん。
観ますともっ!
・・・ということで、「神様のカルテ」第二話録画を観るのが楽しみです。