横浜みなとみらいホールでの
「華麗なるコンチェルトシリーズ」が始まりました。
ーー第24回 安土真弓 大江馨 牛田智大
<素晴らしきモーツァルト>♫
太田弦指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
曲目・演目
<オール・モーツァルト・プログラム>
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」イ長調 K.219
ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491ーー
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」イ長調 K.219
ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491ーー
(神奈川芸術協会HPよりお借りしました)
発売と同時にチケットを買い、
めちゃくちゃ楽しみにしていました。
コンチェルト(協奏曲)大好き♫
ヴァイオリンは大江馨(オオエ カオル)さん、
ピアノは牛田智大(ウシダトモハル)さん、
数年前ぶりのお二人・・・ぜひ拝聴したいっ!
・・・と、ウキウキとでかけました。
(画像ではわかりませんが、ほぼ満席でした♫)
以下、感想文です。
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
モーツァルトの親友ロイドケープのために作曲され、
不思議なエピソードがたくさんあるそうです。
恥ずかしながら、ホルンに協奏曲があるって初耳!
そして、ホルンも、ソリストは、
座らずに演奏するんだなぁって・・・w
ホルンの響きだけを、じっくり聴いたのも初めてで新鮮でした。
ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」イ長調 K.219
一番、楽しみにしていたのが、この曲でした。
ヴァイオリンの音色はあまり得意ではなかったけれど、
大江馨さんの演奏に、ずっきゅん、キュンキュン。
コロナ真っ盛りの藤原ホール(日吉)でした。
その後、いつか再びと思っていたのに・・・
反田恭平さんのJNO(コンマス)でも、
コンマスに就任された神奈川フィルでも聴けずじまい・・・
今、大江さんはドイツにいらっしゃるんです。
なので、とっても待ち望んでおりました。
予習として、他のヴァイオリニストの演奏を聴きながら
これを大江さんが演奏なさったら
素敵だろうなと、そりゃ楽しみでした♥
実際、スリムな長身を生かした、
伸びやかな演奏、まろやかで切ない音色に
泣いちゃいました~
ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491
牛田さんは、あんなに鍵盤に身をかがめて?と
ちょっとギョッとしました。
少年の面影は失せて、陰りさえ見せる、大人の感じ。
演奏も重くて、切なくて・・・
モーツァルトのピアノ協奏曲は、
ほとんどが長調のイメージですが、
これは短調なので、なおさら、そう感じたのかもしれません。
嬉しいことに、お三方ともにアンコール曲がありました。
安土真弓:ロッシーニ(アレグリーニ編)「狩りのランデブー」
大江馨:バッハ「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番よりガヴォット」
牛田智大:モーツァルト「ピアノ・ソナタ第4番より第2楽章メヌエット」
青空のみなとみらい、「海の見えるホール」に
テンションも上がり、
嬉しい嬉しい時間でした🎵
さて、6月も本日で終わり。
6月は、ドレナージュの先生から
「患者さんには鬼門のとき」と言われておりまして・・・
このコンサート以外は、予定を入れないつもりだったのに、
気づけば、けっこう忙しい月でした💦
途中、不調も出ましたが、
なんとか今月を無事、終えられそうです。
あ、油断大敵って言葉もありますね!
また、次のコンサートを楽しみに、
しっかり健康管理をしなくちゃね😉
**************
おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
こちらは「梅雨の晴れ間」かな?
皆さま、暑い日が続きますので、どうぞお気を付けて・・・
世界中に「優しい風が吹きますように」
素敵なコンサートに行かれたんですね♪
ぴあ野さんの書かれてる文章から、幸福度が⤴️してるのが分かります〜
こちらもパワー頂けた気分💕
また次も行かれるといいですね😄
今日は6月最後の日💦
素敵な一日をお過ごしくださいね☺️🍀🍀
( chami)
コメント欄も華麗に復活ですね。
素晴らしい演奏会、聴き終わった後の
幸せな気分がこちらにも届くような感じです。
梅雨時の鬱陶しい気候がまだ続くと
思いますので、体調にはどうか気を付けて
お過ごしください。フィレンツェの花屋敷は、
時を経ても思い出すとても素敵な所でしたね。
そうなんです、もう本当に幸福度⤴でして・・・
感じていただけて嬉しいです。
そして、わたしも、いつもchamiさんの御記事にある
お孫さんや動物からパワーを頂戴しております。
chamiさんの愛情いっぱいの眼差しがうかがえるからなんですよね♥
どうもありがとうございます。
日曜日も後半分、どうぞ良い時間をお過ごし下さいね♫
本当に幸せ気分で、わかっていただけて感謝です。
コンチェルトは「華麗」ながら、わたしは「加齢」かも、ですがw
フィレンツェの記事は、かつて「西洋館」ウォッチングブログをアップしておりまして、
その一環でした。
若かったこともあり、こんなにあちこちの洋館を見ていたんだなと、
かつての自分に拍手でしたw
コンサート、素晴らしい若手の音楽家の競演ですね。牛田さん、立派になられびっくりです。可愛い少年で上品で賢くて、どうしたらこんな良いお子様が出来るのか驚いたものです。最近ではバイオリンの吉村ひまりさんの演奏に驚いていたら、海外で大活躍され、日本にとっても本当に嬉しい事です。ホルンの演奏を最近私も聴いて、ホルンって良いものだなと感動したばかりです。
体調も落ち着かれて、安心しました。なおとも
また体調へのお気遣いにも感謝です。うれしいです。
吉村ひまりさん、わたしもびっくりしました。
ヴァイオリンもさることながら、受け答え・・・たたずまいが落ち着いていて・・・
昭和の少女達とは違いますね・・・w
牛田さんは、数年前10代後半のコンサート以来ですが、
あまりのご成長ぶりに別人かと・・・
その変化は、役者さんもそうですが、こちらが年齢を重ねて拝見する楽しみのひとつですね♥
でも「華麗なるコンチェルト」の演奏会を聴きに行かれて元気と癒しをもらって帰られて本当に良かったですね。
最近は若くて素晴らしい演奏家たちが台頭されて
クラシック界も安泰ですね。
お身体気をつけられてこれからも楽しいお出かけが出来ますように!
暑いとへばっておりますが、元気にしております。
この夏は初めての夏なので、ムリすることなく気をつけて参ります。
どうもありがとうございました。
この日のコンサートは、ほぼ満席。
このシリーズの次回(8月末)完売しているそうです。
実力のある若い方々がたくさん出てきた分、
人気も出ているのでしょうね。
杖をついた方も目だちました♫心強いです。