おはようございます。
夏至を過ぎたばかり、明るくなるのが早くて、ますます、私は早起きです。
早速、庭に出た話・・・どうぞ、おつきあいくださいませ。
今、カラスウリが元気です。
ご近所さんから頂戴し、去年、植えた球根?が、ぐんぐんツルを伸ばし、
フェンスにからんで、成長中。
石井桃子さんの自伝的小説『幻の朱い実』(岩波書店)の
「朱い実」は、カラスウリの実のこと・・・
わたしは、とにかく、この小説が好きで、切ないくらい・・・
ずっと「朱い実」に憧れ、はや数十年・・・w
(詳しくは→今年も「朱い実」の季節)
とはいえ、雌雄のあるカラスウリのこと、
我が家で「朱い実」をつけることは、現時点では無理でしょう。
ならば、せめて花だけでも・・・
で、肝心の花は?
雌雄どちらかもわからないどころか・・・
ちっとも、レースのような、あの花を見ないんだけれど?
そこで、はたと気づきました。
カラスウリは一夜花。
夕暮れに咲いて、朝にはしぼんでしまう・・・
ということは、これは↑、花が終わった状態なのか?
でも、薄暗い藪の中で、昼間、見ることもあるじゃん!
う~ん・・・
これは、暗いうちに、ぜひ、確かめてみなければ!!
夏至の今、朝は明るくなるのが早い上、夜は、なかなか暗くなりません。
早寝のアタクシには、ちょっと厳しい条件ですが・・・
カラスウリの花のためです。頑張りましょうw
本日もおつきあいいただき、どうもありがとうございました。
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冒頭のカラスウリは、2016年夏、大分を旅した折に撮影した画像です。
我が家の花も、こんな風に咲いてくれる日を願って・・・♫