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カラスウリの花に憧れて

2021-06-24 | 日々のこと
おはようございます。
夏至を過ぎたばかり、明るくなるのが早くて、ますます、私は早起きです。
早速、庭に出た話・・・どうぞ、おつきあいくださいませ。


今、カラスウリが元気です。
ご近所さんから頂戴し、去年、植えた球根?が、ぐんぐんツルを伸ばし、
フェンスにからんで、成長中。



石井桃子さんの自伝的小説『幻の朱い実』(岩波書店)の
「朱い実」は、カラスウリの実のこと・・・

わたしは、とにかく、この小説が好きで、切ないくらい・・・
ずっと「朱い実」に憧れ、はや数十年・・・w





とはいえ、雌雄のあるカラスウリのこと、
我が家で「朱い実」をつけることは、現時点では無理でしょう。
ならば、せめて花だけでも・・・

で、肝心の花は?

雌雄どちらかもわからないどころか・・・
ちっとも、レースのような、あの花を見ないんだけれど?



そこで、はたと気づきました。

カラスウリは一夜花。
夕暮れに咲いて、朝にはしぼんでしまう・・・
ということは、これは↑、花が終わった状態なのか?

でも、薄暗い藪の中で、昼間、見ることもあるじゃん!

う~ん・・・

これは、暗いうちに、ぜひ、確かめてみなければ!!



夏至の今、朝は明るくなるのが早い上、夜は、なかなか暗くなりません。
早寝のアタクシには、ちょっと厳しい条件ですが・・・
カラスウリの花のためです。頑張りましょうw

本日もおつきあいいただき、どうもありがとうございました。

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冒頭のカラスウリは、2016年夏、大分を旅した折に撮影した画像です。
我が家の花も、こんな風に咲いてくれる日を願って・・・♫

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