リビングと土間で ちと段差はあるものの一応は添い寝状態になった ちゃんまーと明鏡。
ちょっとでも添い寝感をだしてやろうと思って 一晩中明鏡の方を向いて寝ていたら ひどく寝違えた。 くそー。いてー。
んでも 一応朝まで寝かせてくれたから合格♪
あー！ 朝から眠るのと 朝まで眠るのって 全然違うわー♪ 爽快感いっぱーい♪
昨夜も 同じ配置で眠った。
寝る前に 明鏡にきっちり言い聞かせておいた。
『ブーブー言うなよ。 隣で寝とるで 安心して朝まで寝ろよ』
そして夜中。
明鏡が 哀しい歌を歌っているのに気付いて目が覚めた。
ん？
どうしたんだろう。 哀しい夢でも見てるのかな。 かわいそうに。
んでも 今 声をかけたら めんどくさいことになって また寝れんと嫌だで 気付かなかったことにしよう。
・・・。
なんかおかしい。
夢にしちゃー 長くて しつこいな。
もしかしたら ベッドから落ちて助けを求めてるのかもしれん。
そう思って 明鏡を確認したら
ベッドにしっかりと収まって きっちりぴっちりはっきりぱっちりと ちゃんまーを見つめていた。
がっくし。
そうか、夢じゃなかったのね。 結局 坊主ってば ずーーっと こう歌っていたわけか。
へいへいへいへい。 わかりやしたよ。 あー眠い。
もういいわ。 ありんこなんてどうでもいい。
土間で寝ますよ。 ありんこなんて もういいや。
愛はありんこに勝つ。 ていうより 睡魔はありんこに勝つ。
そんなわけで 昨晩ちゃんまーが寝たところはここ。
明鏡がサポーターをつけてるわけは、 ここばっかり舐めるから。また毛が胃に溜まったらいかんで バレーボーラーにしたった。
甘えん坊主は ちゃんまーが隙間に入った瞬間に いびきをかいて寝始めたよ。
眠くて痛くて狭い介護生活。 優しく幸せな介護生活。
かーちゃんがいないと眠れませんきゃら。
しかし賢いなー。 吠えたら叱られるから歌にしたんか。オマエ天才。さすが我が息子。
☆今日も まとめキョメ返し～♪