Dietrich Fischer-Dieskau
Gerald Moore
Angelika Kirchschlager
Philharmonia Schrammeln
Ian Bostridge
Julius Drake
Pia Heise
Roger Vignoles
Dietrich Fischer-Dieskau
Christoph Eschenbach
Pia Heise
Roger Vignoles
〘 … 1982年6月26日にドイツ・バイエルン州の古都レーゲンスブルクで生まれたバリトン歌手、ベンヤミン・アップルBenjamin Applが2023年11月28日(火)、東京・築地の浜離宮朝日ホールで待望の日本初リサイタル『魂の故郷』に臨む。…
… 2023年11月28日(火)の東京リサイタル『魂の故郷』のプログラムは次の通り。
◇序章
シューベルト:幸せ D 433
◇由来
レーガー:子供の祈り op.76 No.22
シューマン:もう春だ
ブラームス:子守歌 op.49 No. 4
◇場所
シューベルト:孤独な男 D 800
ブラームス:月夜 op.3 No.5
シュレーカー:森の静寂
◇ひとびと
ブラームス:乙女の唇はバラのように赤い
R.シュトラウス:万霊節 op.10 No.8
シューベルト:夜曲 D 672
◇旅にて
シューベルト:遠くへの渇望 D 770
シューベルト:月に寄せるさすらい人の歌 D 870
A.シュトラウス:僕には確かにわかる。君に再び会えることを
(休 憩)
◇憧れ
シューベルト:郷愁 D 456
シューベルト:さすらい人 D 489
◇国境を越えて
プーランク:ハイド・パーク FP127 No.2
ブリテン:グリーンスリーヴズ
ヴォーン=ウィリアムズ:静かな午後
ビショップ:ホーム・スウィート・ホーム(埴生の宿)
ウォーロック:私の故郷
ウォーロック:独り身
アイアランド:もし売られている夢があるなら
◇エピローグ
グリーグ:6つの歌 op. 48
今回はあまり披露されない側面、次回以降に希望を託したいアップルの専門領域は現存作曲家との共同作業を通じたリートの世界の拡張だ。ジェルジ・クルターク、キット・アームストロング、マリアン・インゴルズビー、ニコ・ミューリー、スーザン・オーウェル、マティアス・ピンチャーらがアップルのために新作の声楽作品を作曲した。
とりわけクルタークとは「ヘルダーリン・ゲザング(ヘルダーリンの歌)」を数度にわたって共同制作、2020年2月にドルトムントで行った対談形式のコンサートで世界初演した。師フィッシャー=ディースカウ顔負けの幅広い挑戦意欲といえる。… 〙
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