何時か来た丘母さんと 2019年06月08日 11時11分04秒 | Weblog やさしいメロディー当時珍しかった8分の6拍子の「みかんの花咲く丘」。敗戦後わずか一年後に書かれた。加藤省吾の作詞である。三番の今は亡き母と丘を登って伊東の海を眺めた情景が描かれている。何故か寂しげな曲調。加藤は10歳の時父親が事業に失敗し一家は離散消息の知れなかった母親に再会したのは10年後のこと。慕ってやまない母への思いは戦争で母親と離ればなれになった子供がたくさんいた時代、加藤は彼らの母親への思いも歌に込めたといわれている。 « うみにおふねをうかばして | トップ | 青い目をしたお人形は »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます