ミドブログ

2012年7月から2014年12月までのベルギー生活。
帰国してからの出産育児なブログ。

クロアチアンファミリーにお呼ばれ

2013-03-16 19:56:40 | 日記

 

クロアチア人のマリアーナが、6月末にお国に帰る事になり、「是非うちに遊びにきて主人とも会って。」と

お誘いを受けました。

 

なんと、ご主人はNATOのエリート!! 過去にはアフガニスタンで軍事の第一線で活躍してたということで、

この寒い中、半袖Tシャツにムキムキでお迎えしてくれました(今は軍隊でいないんだけど、月1の体力測定に落ちたらクビみたい。)

3人のキッズは7歳、5歳、2歳の全員男の子。

 

クロアチアの晩ご飯は、ナイフとフォークを使わない、簡単なご飯ということを以前に書きましたが、

マリアーナが私たちの為に、サーモンとチーズを焼いてないナンみたいな生地に巻いた前菜と、シーフードのパスタを用意してくれました。

「ベルギービールとクロアチアワインどっちがいい?」とご主人。

「もちろん、クロアチア産!!!」

2002年の、暑い地域を思わせる、スッキリさらさらだけど、しっかり味のワインをいただきました。

 

わたしたちからの手土産は、子ども達に折り紙と折り方の説明書、と大人にハッピーターン。

ハッピーターンはそのまま2歳児マリンの晩ご飯になってました。。。

 

子ども達の夕食は普段通りパン、スナックやキャンディー。

マリンは他に、ミルクひたひたのチョコクリスピーみたいな晩ご飯でした。 

一番夕飯を頑張る日本人からすると、びっくりでしょ

 

ベルギーに来たのが4年前だから、上の子ども達は、クロアチア語より、フランス語が達者になっちゃって、クロアチアの小学校に戻ったら、逆に言葉で苦労するだろうと。

もちろん家の中ではクロアチア語だけど、家で使う単語は、学校と全然違うもんね。

 

でも、ヨーロッパ人はこうやって何カ国語かを習得していくんだなーーーいいなぁって思いました。

そして5歳のヴィートとはフレンチで話せて、嬉しかった♡

「こっち来て」「見て」「僕にも飛行機つくって」ていう、短くて簡単な言葉だから。

 

折り紙を持参したくせに、主人もわたしもすっかり折り方忘れてました。。。恥ずかし。

 

「こうもり作って!」て7歳のジャーニーにキラキラした目でお願いされて、「なにがなんでも完成させるぞ!」と

意気込むけど、説明書見ながら、いまいち解らなくて変な汗出て、メチャメチャ焦った!!!!!

 

妖しい形のこうもりになったけど、ジャーニーはすごく喜んでくれた。

主人が飛行機折ったら、3人でぐるぐる回って大はしゃぎだったし

 

「日本人として、鶴やヤッコさんはサラッと折れないとね。」と主人と反省しました。笑

 

 

子ども達が眠くなってからは、大人4人でお互いの言葉について、電気を消して、真っ暗なテーブルでお話。

漢字とカタカナ、ひらがなの組み合わせが、意味不明みたいで、3000程の漢字を学校で習わさせることも

アルファベット使う国では、もう理解不可能みたい。

ほんと難しいよね。漢字。

 

マリアーナもNATOの事務なんだけど、育児で2年休んで、転勤で4年、合わせて6年も休んだけど、クロアチアに帰ったら職場復帰するんだって。

日本では考えられないよね。6年も休めないよねーーーー。

 

ワインを2本、グラスを絶やさずついでくれて、帰り際にさらにワイン土産。ありがとーーー!!!黒ぶどうだって。

 

 

子どもたちを連れてうちにくるのは、玩具や子どもの身の回りの物も一緒に移動しなきゃいけなくて、しかも長時間の滞在は難しいということだったので、今度はわたしたちがマリアーナんちにご飯を持っていくことに。

 

茶碗蒸しやおスマシは無理ってことね。さすがにおスマシ水筒に入れて持っていけないでしょーーー。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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