モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

想定外でした・・・

2013年01月12日 | 挑戦する

13・1・12 

売れる煎餅は作らない!

売れない煎餅は作らない!

禅問答のような加藤煎餅屋さんを訪ねました。

 

朝、市民の森を

真っ黒な犬を連れて散歩している女性がいます。

二言三言 言葉を交わし、

煎餅を焼いている、ことが分かりました。

 

私の豆本と彼女の焼いたお煎餅を交換しました。

 

楕円形で薄い煎餅を一人で焼いている。

10月~翌年4月までの期間だけ煎餅を焼く。

5枚入り一袋300円です。

 

煎餅に相当思い入れがあるのじゃないか、

と思って訪ねることにしました。

 

煎餅とは、こうしたものを煎餅と云う。

彼女にとって、

それ以外は煎餅とは言わない!

 

煎餅と云っていい煎餅は、何処にも売っていない。

仕方がない!自分で作るしかない!

 

だいたいそんな筋書きを想定しました。

 

今回は地域新聞の取材ではありません。

地域新聞で取材するときは、

訪ねる前に大体の筋書きを想定すます。

そして想定した聞き方をして一文に仕上げます。

 

予定した筋書きが全く外れたことが2回あります。

外れたことで、新たな世界が開けたことも事実です。

 

今回の加藤さんは想定が少々外れたケースです。

もしかしたら面白いことになりそうです。


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