ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

どっちに似てるかな?

2011年04月19日 | 妊娠中期(16~27週目)
ここ最近、立て続けに、いろいろと用事があり、ブログ更新ができませんでした。

まず、
先週の火曜日、月に1度の定期健診に、夫と行きました。

この日は、午後4時20分という時間に予約が入っていたので、夫は、仕事を午前中で切り上げて、
午後からの診察に同行してくれました。

本来なら、私1人でも病院へ行けるのですが、さすがに、フランス語が堪能というわけでもなく、
毎回、夫が仕事を休んで、私に同行してくれる事に、少し、歯がゆい気持ちが出てきました。

でも、夫は、この定期健診とエコグラフィ検査のため、病院へ行く事が、全然苦でなく、むしろ、
エコグラフィのモニターで、赤ちゃんの様子が見る事ができて、すごく楽しいようです。

いつも前の日、彼は「明日は、久しぶりに赤ちゃんに会えるから、楽しみだねー♪」といった感じで、
ルンルン気分です。

さて、今回は、20分ほど待って、担当医に名前を呼ばれ、診察室に入りました。

私は、美人で優しい担当医に、こうやって毎月会えて、すごく嬉しいです。

まず最初に、
「2週間ほど前から、足がつる」事を彼女に伝えました。
彼女は、夫に「書類を書きますので、薬局から出されたものを購入してください」と伝えていました。
「他には何かありますか?」と訊かれたので、
「お腹がこんなにも大きくなるなんて思いませんでした。重いです。」と言うと、
担当医は笑顔で頷いていました。

次に、
私は診察台のある傍で、体重計を測りました。その時、
「先生!私、体重が増えたんです!!」と言うと、彼女は、笑って、「増えましたか?!」と言い、
体重を測って、増えた事を確認。
すぐさま、夫がいるデスクの方へ、彼女は戻って、カルテに記入していました。

後で夫から聞いたのですが、この時、彼女は、夫に向かって「奥さんは、体重が増えた事に喜んでいます。
普通は、妊婦さん、曇りがちなのに…。奥さん、太陽のように明るいですね♪」と伝えたそうです。

次に、
診察台で子宮低長を測り、機械で子宮口の大きさを測定しました。
子宮口の大きさを測ったのは、初めてで、私は規定内の大きさでした。
もし、子宮口が小さかった場合、帝王切開などになります。
出産の方法を、この時、初めて具体的に考え始めました。


そして、
待ちにまった、エコグラフィ検査をしました。
この時、私は、エコのスクリーンの傍へ来るように、夫を呼びました。
彼も診察台の傍へ来て、3人で、興味深々に画面を見ました。

この日の赤ちゃんは、前回のエコ検査の時とは違って、仰向けになって寝そべってました。
先生は、前回のエコ検査で見ることができなかった胎児の顔を中心に、調べていました。
基本的に、胎児の顔を調べる事は、項目にはないものの、先生は、とにかく、顔が見たくて仕方がない様子。笑

時々、角度を変えて、身体の方も調べて、「お父さん!やっぱり女の子ですよ♪」と、
夫に伝えていた時には、私も、笑ってしまいました。

赤ちゃんは、顔の目鼻立ちがハッキリとしていて、なんとも愛らしい。
頬っぺたも、プクッと膨らんでいて、より赤ん坊らしく成長していました。

赤ちゃんは、お父さん似かな…?
お母さん似かな…?

やはり、私の子宮の中は、窮屈そう…。
足を伸ばすスペースがないようで、折り曲げた足の先が、頭の方まで来ていました。

診察を終え、
夫がいろいろ気になる事を質問しては、先生はタジタジになっていました。

今度の診察予約日を確認し、彼女と硬く握手をして、診察室を後にしました。




パパ似かな…?それとも、ママ?!