先日、我が家で大事件が起きました。
なんと!夫が丹精込めて育てていたビニールハウス畑に、ペットの亀太郎が侵入したのです。
私と夫が昼寝をしている間に、亀太郎はコッソリ忍び込み、大好物のサラダやらスイートパイの花を、
食いちぎり、ほどよく伸びたトマトの苗の折り、
まるで、イノシシが農家の畑を襲うかのように、荒らしまくったのです。
水遣りに行った夫は、その無残な畑姿を見るや否や、カンカンに怒り、
「亀、全部抹殺する!!港に、全部捨ててやる!!」と猛烈な勢いで、
傍にいる私は、オロオロするばかり…。汗
亀の飼育責任者は、夫の母(通称ママン)なので、責任者の教育・監督不行き届きということもあり、
現在、夫とママンは親子ケンカ中。
ママンは、自分の大切に育てているローズの花を、亀太郎に食べられないよう柵を作っているので、
夫も、ビニールハウスに侵入されないよう何らかの防御をすれば良いものの、
そうは言っても、亀太郎の家族は、庭に20匹位いるので、どいつが犯人かさえ、分からない始末。
挙句の果てに、
夫は、ビニールハウスの傍らを歩いていた亀太郎を蹴り始めて、「やめて!」と、止めに入る私。
4月から始めた夫の野菜畑は、こんな思いもしない出来事で、呆気なく結末を迎えてしまいました。
以前、このブログでも紹介した亀太郎。
夫が、17歳の時、父方の出身でもあるコルシカ島へ行き、1人キャンプ生活をして、そのお土産として、
持ち帰った亀のカップルを、夫の母が大切に育て、見事繁殖に成功し、現在、子孫をドンドン残しています。
問題なのは、亀は「長寿」を象徴とするだけのことがあり、いつまでも長生きをして、なおかつ、
生命力もあり、卵を産むので、夫が歳をとるだけ、亀太郎も増え続ける…という点。
別に、2匹くらいだったら、ビニールハウスを建てて、畑をしても、目が行き届くのですが、
20匹も、自由に野放しにしていたら、餌だってやるのは大変だし、糞の始末も面倒。
庭をキレイにするのは苦にならないママンも、彼女自身、歳を取ってきているので、
亀は増えても、仕事は減らず、彼女が留守の時に、亀の面倒を見る人がいないのも、困った点。
夫は、以前から、庭に野菜畑をしたいと思っていたので、
今回の大事件で、ものすごく落ち込んでいます。
自分で種から育てた野菜を、
私やお腹の赤ちゃんに食べさせたかった願いを叶える事ができなかったパパの無念さを、
考えると…怒り狂う夫の気持ちも理解できます。
私の実家の父も、野菜畑をします。
実家は、とてつもない田舎なので、野菜畑をするだけの環境はそろっていて、
昔はよく、トウモロコシやキュウリ、トマト、スイカなどを父が育て、収穫があったら、
母がそれを料理し食卓に並べて、
家族みんなで食べた思い出があり、自分たちで育てた野菜を食べる喜びを知っています。
夫にその思い出話をしたため、益々「僕も畑をする!」と意気込んでいました。
それが、こんな結果になるとは…。
私の方が、亀嫌いだったのに、それが逆転して、夫の方が、「亀は毒だ!憎々しいヤツめ!」といった感じ。
現在、彼は「無意味だ…」と言いながら、畑に水遣りをして、その彼の後ろ姿を見るのが、辛い私です。
この写真は、まだ初期の頃。
夫は、楽しそうに水遣りをしています。
初期の頃の苗。
ビニールハウスは、こんな感じです。
子どもがキャンプをしたらちょうどいい感じの大きさ。
これが、亀太郎に食いちぎられたサラダの残骸。
愛犬ダッフィーの家。でも、彼ではなく、亀太郎が住んでいます。
なんと!夫が丹精込めて育てていたビニールハウス畑に、ペットの亀太郎が侵入したのです。
私と夫が昼寝をしている間に、亀太郎はコッソリ忍び込み、大好物のサラダやらスイートパイの花を、
食いちぎり、ほどよく伸びたトマトの苗の折り、
まるで、イノシシが農家の畑を襲うかのように、荒らしまくったのです。
水遣りに行った夫は、その無残な畑姿を見るや否や、カンカンに怒り、
「亀、全部抹殺する!!港に、全部捨ててやる!!」と猛烈な勢いで、
傍にいる私は、オロオロするばかり…。汗
亀の飼育責任者は、夫の母(通称ママン)なので、責任者の教育・監督不行き届きということもあり、
現在、夫とママンは親子ケンカ中。
ママンは、自分の大切に育てているローズの花を、亀太郎に食べられないよう柵を作っているので、
夫も、ビニールハウスに侵入されないよう何らかの防御をすれば良いものの、
そうは言っても、亀太郎の家族は、庭に20匹位いるので、どいつが犯人かさえ、分からない始末。
挙句の果てに、
夫は、ビニールハウスの傍らを歩いていた亀太郎を蹴り始めて、「やめて!」と、止めに入る私。
4月から始めた夫の野菜畑は、こんな思いもしない出来事で、呆気なく結末を迎えてしまいました。
以前、このブログでも紹介した亀太郎。
夫が、17歳の時、父方の出身でもあるコルシカ島へ行き、1人キャンプ生活をして、そのお土産として、
持ち帰った亀のカップルを、夫の母が大切に育て、見事繁殖に成功し、現在、子孫をドンドン残しています。
問題なのは、亀は「長寿」を象徴とするだけのことがあり、いつまでも長生きをして、なおかつ、
生命力もあり、卵を産むので、夫が歳をとるだけ、亀太郎も増え続ける…という点。
別に、2匹くらいだったら、ビニールハウスを建てて、畑をしても、目が行き届くのですが、
20匹も、自由に野放しにしていたら、餌だってやるのは大変だし、糞の始末も面倒。
庭をキレイにするのは苦にならないママンも、彼女自身、歳を取ってきているので、
亀は増えても、仕事は減らず、彼女が留守の時に、亀の面倒を見る人がいないのも、困った点。
夫は、以前から、庭に野菜畑をしたいと思っていたので、
今回の大事件で、ものすごく落ち込んでいます。
自分で種から育てた野菜を、
私やお腹の赤ちゃんに食べさせたかった願いを叶える事ができなかったパパの無念さを、
考えると…怒り狂う夫の気持ちも理解できます。
私の実家の父も、野菜畑をします。
実家は、とてつもない田舎なので、野菜畑をするだけの環境はそろっていて、
昔はよく、トウモロコシやキュウリ、トマト、スイカなどを父が育て、収穫があったら、
母がそれを料理し食卓に並べて、
家族みんなで食べた思い出があり、自分たちで育てた野菜を食べる喜びを知っています。
夫にその思い出話をしたため、益々「僕も畑をする!」と意気込んでいました。
それが、こんな結果になるとは…。
私の方が、亀嫌いだったのに、それが逆転して、夫の方が、「亀は毒だ!憎々しいヤツめ!」といった感じ。
現在、彼は「無意味だ…」と言いながら、畑に水遣りをして、その彼の後ろ姿を見るのが、辛い私です。
この写真は、まだ初期の頃。
夫は、楽しそうに水遣りをしています。
初期の頃の苗。
ビニールハウスは、こんな感じです。
子どもがキャンプをしたらちょうどいい感じの大きさ。
これが、亀太郎に食いちぎられたサラダの残骸。
愛犬ダッフィーの家。でも、彼ではなく、亀太郎が住んでいます。