ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

夏休みに入ったよ♪

2016年07月10日 | 4才半~5才
7月。
先週の火曜日、娘の幼稚園、年中クラス生活が終了しました。

フランスの学校には、終了式や卒業式というものが存在しない。
日本で生まれ、普通に学校生活を過ごした私にとって、何か物足り無さも感じる。

でも、こういうざっくばらんなフランスの風潮は、気が楽で、
最後に受け取った連絡帳も、「何か、保護者は記入しなくていいの?」と、夫に尋ねたものの、
別に、何も記入やハンコや、サインもしなくて、ただ、ただ、受け取り、終了。

日本から帰って、3日後の月曜日。
1ヵ月半ぶりに、幼稚園に登園。
娘は、園長先生に抱きつき、先生も、すごく嬉しそうだった。

娘はすぐに順応するためか?さほど疲れる様子も見せず、
久しぶりの園生活を満喫。



幼稚園年間行事、最後のイベント、納涼祭。
娘は、今年も、「あひる釣り」に挑戦し、大ハシャギ☆



フランスに戻って、変った事といえば、

幼稚園の行き帰り、ママと手をつなぎながら
「きしゃ、きしゃ、しゅっぽっ、しゅっぽっ!」と、童謡を歌ったり、日本のアニメの歌を歌ったり、
とにかく、日本で覚えた歌を歌って、実家の家族と過ごした日々を懐かしんでいる。

「いつ、私の家にあそびに来てくれるんだろう…?」と、想像している。


4才、5才ともなると、自分の置かれてる立場を理解し、意思も確立し、
できる事とできない事、好きな事や嫌いな事を、瞬時に分析し、それを周りの人に伝えるので、
コミュニケーションが、容易になった。

オムツをしていた頃に比べ、意思の疎通が、とても楽になったものの、
娘は、とにかく、嫌な事はイヤの一点張りで、融通が利かず、本当に、疲れる。
「ママの言う事をききなさい」と、夫でさえ言うけれど、こういう意固地なところは、パパにソックリ。

もうすぐ、娘は5才の誕生日を迎える。



夏休みに入って、早速「紙芝居教室」に参加中♪



ずっと行きたかった、ハンバーガー屋さんに行けて、ご機嫌な娘。