ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

誕生して1ヶ月

2011年08月26日 | 産後~1ヶ月
先日、娘の誕生1ヶ月お祝い会をしました。
私たち夫婦が仲良くしているラ・シオタにお住まいの日本人の友人を呼んで、ささやかな誕生会☆

私も夫も、彼女には「誕生会をする」とも何とも言ってなくて、
ただ、夫が今週までしか仕事が休みでないし、私の外出許可も出てない中、
気分転換に、日本語でおしゃべりもしたいし…と、彼女を誘いました。

すると、当日、
彼女は、大きなケーキを持参で我が家に来てくれたのです☆
しかも、誕生日用のロウソクまで用意して!!

夫も私も、娘の為にここまでしてくれる彼女に、感激…。
とってもステキな「1ヶ月誕生日会」になりました☆

ラ・シオタは、連日、30度を越え、灼熱の太陽がギラギラ…。
幸い盆地や内陸部の地域でなく、港からの風が吹くと、気持ちも安らぎます。

こんな中、
次の日、1ヶ月健診があり、娘を連れて夫と病院へ行きました。
午後からの予約で、待合場所は、私たち家族だけでした。

娘は、ちょうど寝ていたところを起こされ、オシメも換えた後で、家を出発。
病院へ着いた頃は、目を開け、「お腹が空いた!」と、ぐずっていました。

あらかじめ、こんな事もあろうか…と、哺乳瓶に貯めた母乳を飲ませたものの、
娘は、アッという間に飲み干し、
「足りない!!」と、ワンワン泣き始めましたが、
公共の場で、お乳を与える事もできず、そんな中での、健康診断。

小児科医の娘の担当医は、世代が私の母親ぐらいで、とても優しい先生。

彼女は、娘の体重・身長・頭の大きさ等を細かく丁寧に測っていきました。

すべての検査を終えても、娘は泣き止まず、
哺乳瓶に少しだけ残っていた母乳を最後まで飲み終え、半分ウトウトと居眠り…。

夫は、担当医と綿密に話をしていて、
私は、傍らで娘を抱いて、夫と先生の会話をなんとなく聞いていました。

出産後、夜中の授乳と、連日の暑さで、慢性的な睡眠不足…。
何ら妊娠している時と変わらない、まるで、夜勤と日勤を連続的にしているかのよう。苦笑

子育ては、体力勝負!!精神力も養われます。

でも、娘の寝顔を見ると、
そんな睡眠不足で辛い事も忘れるくらい幸せな気分になるから、不思議。

1ヶ月が過ぎ、娘が見る見る間に大きくなっていくのがわかり、
初めて「子どもを育てる」経験を満喫しています。



家族そろって、誕生1ヶ月の記念撮影☆



ケーキと一緒に♪



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