桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

もっと載せたいのだけど

2004年09月04日 | Weblog
時期がずれているので……。「幸水」が終わってしまったので、この茶色いのは「豊水」。手前の黄色っぽいのがよく熟れている「20世紀」。で、メチャ大きいのが「かおり」。メロンとか、私の頭くらいの大きさになる。今年は、日光がよく当たったので糖度は高いが、雨が少なかったので例年よりは幾分小さいらしい。今からたくさん出る「新高(にいたか)」は、お正月までもつがあんまりおいしくない、と言われているが、実はお正月までもたせるために熟れないうちにもいでしまうためにおいしくないのだ。ちゃんと熟してから食べると結構おいしいことを知らない人が多い。まあ、スーパーなどでは、熟した新高は売ってないだろう。新高と言わず、長持ちさせるために皆一歩手前でもいでしまうから、味がイマイチなのだ。
ナシでも桃でもブドウでも、やはり産地で熟したもぎたてをちょいと冷やして多べるのが一番いい!

ところで……。
すごい雨が今もまだ降り続いている。気功教室を出る直前に、ゴロゴロドスン!と雷が……ほどなく雨が降り出し、あわてて車に乗り運転し始めたが、どしゃぶりっていうかバケツひっくり返したというか、あっという間に道路はみな浅い川のようになってしまった。とばせないし、ビカビカ光る中を「稲妻見えないかな~~」なんて思いながら走っていたら、どうも私は雷の落ちる方へ落ちる方へと移動していたらしく、ついに、すぐ横に落ちたのではないかと思えるようなのが3回ほどあった。雨の音と車の音でほとんど聞こえなかったゴロゴロが、光と地響きとともに車に響いたのだ。うひょ~! びっくりしたぜ。結局稲妻の写真を撮ることもできなかったなあ。残念!
っていってる場合か(泣)……家に帰ったら、二階へあがる階段が滝のようになっている……ヤツが家にいたのにもかかわらず、だ。ヤツは何をしていたかというと、これ幸いとガンガンにヴォリュームをあげうち中に響かせジャズを聴いていたのだ。普通、雨がじゃんじゃん降ってきたら、雨が降り込んでいないかどうか、うち中を見て回るんじゃないのか? なんで閉めない!?というと「しらないよ」とぬかしやがった!!!!
私はふき掃除をしながら「首締めてやる!」とつぶやいたのであった。