桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

一見、芙蓉のような……

2004年09月24日 | Weblog
でも実は「オクラ(アオイ科)」。右上にまだ小さいけれど天を目指して育ちつつあるオクラが見えるでしょ? 売っているものとは全く味が違うそうで、信じられないくらいおいしいらしい。スーパーで買ってきたものは、火を通すと筋っぽくなってしまうが、朝取りのオクラは全くそんなことがなくて味も違うんだって。お庭に余裕のある方は育ててみてはいかがでしょうか?

ところで……。
ここのところ関わったいろんなお店の店員や営業マンたちの言葉の使い方のひどさに辟易してしまった。まあ、そういうのが続いたせいもあるんだけど。例えば、12ヶ月点検とその後の調子の悪さで数回話したいつものクルマやさんの営業マン、私の車をお宅が預かるんだから、「お預けさせていただいて」ってのはおかしいでしょう? 預からせていただいて……とか、お預けいただいて……とかって言うんじゃないのかね? 

テレビでもアナウンサーが「今日はゲストに○○さんが来ていただいております」って……。「○○さんが」を使うなら「来てくださっております」だし、「来ていただいて」って言うなら「○○さんに」でしょう?

先のクルマやの営業マンは、私の話をまともに聞いておらず、クルマを持っていったらお休みだし、上司さんと話をしたら食い違いばかり。二度と話をする気にならず、次に調子が悪くて行ったときは、その上司さんとしか話をしなかった。

言葉がいろいろな形で変化していくことは、時代の流れもあって仕方のないことだし、今までだってものすごく変わってきた。でも、基本的な使い方は変わらないのでは? とにかく気分の悪い思いが続いたので、書いてみた。自分はどうか?と問うたとき、胸張って自信があるとは言えない自分にも腹立つ気分。も一度勉強せなあかんかなあ、と思う今日この頃。