桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

これはお昼過ぎに撮ったので

2004年09月22日 | Weblog
淡いピンク色だけど、夕方から夜に向けて濃いピンクに変化するという「スイフヨウ(酔芙蓉:アオイ科)」。呑んで赤くなる様子をたとえたようだ。じっと見ているわけにも行かず、時間が経ってから見に行くと色が濃くなっている。ビデオにでも録って早送りして見てみたいです。

ところで……。
今までやったことのない気功のメニューに挑戦してみようと思い、本は前から持っていたのであるところからビデオとバックに流す音楽のテープを取り寄せた。どうせそんな程度だろうと初めから期待はしていなかったが、このご時世にDVDはないしCDもない。ビデオは2時間テープにたった20分、しかもほとんどド素人撮影、場所は真夏の公園でセミがものすごい中、その筋でとても有名な中国の先生が映っているその後ろを関係ない人が行き交う、ビデオカメラの脇に座っていたらしき頭つるりんのオジサマが立ったり座ったり……、「アイラブユ~!」と叫んでるオバサンの声も入ってる……何度ダビングしたビデオをダビングしてくれたの?という画面の汚さ……これで4000円。カセットテープは片面30分だが、信じられない音の悪さでB面は途中でちょん切れ状態、おまけにツメは折れていない……これで2500円。

ほかに売っているところはないので仕方ないし、習いに行くともっとたくさんお金がかかるのであきらめたんだけど。今どき2000円も出せば好きな映画のDVDを買えるのにねえ。悔しいので、ちゃんと覚えてやる!