桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

花を載せようかどうしようか

2004年09月28日 | Weblog
他の花を載せつつ迷っている間に実になってしまった「クサギ(臭木:クマツヅラ科)」。薄いピンクのガクの中から白いハツユキカズラに似た風車のような花が咲いていた。クサギというくらいで、花はいい香りなのだが、葉が臭いらしい。なんだかな~、きれいな花の葉は臭かったり、根っこが毒だったりするのだな、これが。はは、今日のサスペンスドラマも花の根の毒が使われたのであった。

ところで……。
JRで、席が空いていたので座ろうとしたら違うドアから身長は180センチくらい、年齢は30代後半から40代前半くらいのチェックのダウンシャツにGパン姿の大きな男性が肩から突進してきてぶっ飛ばされたあげく(私の身長は153センチくらい)、横取りされてしまった……。これを横取りといわずして何という!
30センチくらい飛ばされたのと痛みで驚き、しばしボーゼンとしてしまった。人を押しのけてまで座りたいのですかねえ……。このところ結構な混み具合の電車に乗ることはかなりあるけど、こんなヤツには滅多に遭遇しません。「あんた、間違いなく地獄に堕ちるよ!」と細木数子になりたい一瞬でした。