桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

ルドベキアっていう花

2004年09月08日 | Weblog
なんだけど、日本名は「トウゴウギク」という。東郷平八郎が英国から持ち帰ったという外来種だ。キクイモなどとよく似ていて、大反魂草の園芸種とも言われているらしい。名前からいくとすごい!って気がするし、中心が焦げ茶なので目立つ。

ところで……。
FIFAワールドカップサッカーアジア地区第一次予選の対インド戦がインドのコルカタというところで行われている最中だが、前半終了間際にやっと日本は先制点を取った。湿度が91パーセント、気温が31度という条件で、皆動きが悪く、何もたついてんのよ!と叫んでいるところであった。そして今、後半戦が始まるかと思いきや、なんとハーフタイム中にスタジアムが停電してしまったのだ! このまま時間が過ぎれば試合を無効にするなどといっている! 冗談でしょう!? 

30分近くたって随分光は戻ってきたようだが、何となくまだ薄暗い。インドの人たちを悪く言うつもりはないが、もしかして「わざと?」なんて思ってしまった。ジーコ監督は、ブラジルではよくあることだと微笑んでいる。インドでは、ジーコ監督はものすごく人気があるらしい。ブラジルのサッカーがお気に入りらしい。ストップしている間に、10人近くの関係者がジーコさんにサインを求めていたようだ(苦笑)

お! どうやら無効は免れるようだ。後半戦が始まった。また停電しないように祈る思いである。