三原村の「星ヶ丘公園」には、めずらしいトンボがたくさんいました。
特に、イトトンボに興味を惹かれて、いろんな角度から撮りました。
調べると、いろいろおもしろいことが分かりました。
勉強になったよー
キイトトンボ
黄色いイトトンボは、めずらしいのだそうです。
なんと肉食で、小さいイトトンボも仲間喰いをしちゃう。コワッ
トンボが肉食とは知らなかったです。
上の画像をめっちゃトリミングしました。
なんか、こっちを睨んでる気がする(汗) 肉食系は、目つきが怖い。
とにかく体が細いのが特徴。
雌雄連結しています。
やたら保護色になじんでしまうので、カメラの覗き穴からは、見つけづらい。
上の画像をめっちゃトリミング。
え、トンボの連結って、雌の首根っこを捕まえることなの
と、驚きつつも、雌雄の違いを解説。
オスは、先に述べたように黄色の体に腹の先が黒い。
メスは、黄色もしくはやや緑っぽくて腹の先は黒くないです。
オスのキイトトンボ
動きが早いので、腹の先が少しブレてます。
上の画像をめっちゃトリミング。
睨んでる。睨んでるよね
長さは4cm前後。
細っこい体で、かなり気が強い。
縄張り争いが、とても激しい。
やたら飛び回ると思ったら、縄張りを守っていたんです。
連結したキイトトンボが、卵を産み付けてるところです。
上の画像をめっちゃトリミング。
メスが、ものすごく大変そうに見えるんですけど。
なぜ、トンボは連結して産卵するのか???
調べました
メスだけで産卵しようとすると、他のオスがメスの腹の受精卵を掻きだしてしまうんですって
だから、こうして産卵が済むまで、メスを捕まえておく必要があるのだそう。
・・・、トンボのメスでなくて良かったヨ いや、ほんとに。
クロイトトンボ
めっちゃトリミングした画像です。
イトトンボの種類は多いようですから、違うかもしれない・・・
とってもきれいな青い色のトンボです。
ベニイトトンボ
めっちゃトリミングした画像です。
準絶滅危惧種とありました。
もっと追いかければ良かったけれど、望遠レンズを付けた一眼カメラを振り回していると、腕が疲れちゃって。
アオメアブ
トンボにそっくり。
百合にしがみついて、ずっと動かないでいます。
動かなかったわけは、トンボを狙っていたのです。
せっかくきれいに撮ってあげようとしたのに、トンボを捕食するヤツだったとは。
生きていくために仕方ないけど。
上の画像をめっちゃトリミング。
顔の下から出ている口先を、トンボや他の虫に突き刺して、体液を吸い取ります。
顔の周りにビッシリと毛が生えているのが、印象的。
トンボと思っていた時はかわいかったけれど、生態を知ってしまったら怖い顔に見える~
イトトンボだって、生きてるままの仲間を食べちゃうから、昆虫ってものすごい弱肉強食なんだね。
いや、人間だって・・・
もう、やめよ。頭痛くなってきた。
住んでいる町から遠い三原村で、トンボ狩りをしましたが、
調べると近くの牧野植物園に、いろいろなトンボがいると分かりました。
な~~んだ。マッキノへ行けば良かったのか~。すぐじゃん~。
休憩含めてだけど、ここまで3時間かかるのです。ぐすん。
7月6日撮影 Z8+Z70-200mmf2.8VRS
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