口屋内沈下橋(屋内大橋)
岩間沈下橋と同日4月29日に全面復旧いたしました。
なんとー、10年8か月ぶり
めでたい×10
この風景がお気に入り。
口屋内大橋から撮影しました。
赤い大きな橋です。ちょっと足を伸ばしてみてね。
萌える山々と豊かな四万十川と沈下橋。
今が一番好きな風景です。
向かって左側から、四万十川支流では一番の透明度を誇る
黒尊川が合流しています。
展望台もあるのですが、長い通行止めの期間に草が生え茂っていました。
きっとその内に、展望台からもすばらしい眺めが望めるようになるでしょう。
どっしりとした良い橋です。
車も通行できます。
橋の上から四万十川を見れるなんて、長生きはするもんじゃ。
いえ、そんなに年寄りではないけれど(笑)
河原が広いので降りてみました。
麻鈴が喜んで遊びますー
橋の裏側を含めて、あちこち修復と補強がされていました。
桃里もカート内で見物
口屋内沈下橋は、長さ241m幅3.5mの大きな沈下橋。
2010~2011年に、橋桁の橋桁が崩落し橋脚が崩れ全面通行止めに。
2015年復旧工事後の点検中に橋桁のひび割れが多数発見され、
接続路の石積み崩落もあり、再修復工事となりました。
10年8ヵ月を要して、めでたく全面復旧。
「四万十川の景観を守りつつ橋を直す方法を探ったため、時間がかかった」
と、新聞に載っていました。
総事業費は約9億3千万円。
ちなみに岩間沈下橋の総事業費は約2億5千万円。
お金が掛かっても、未来に残せる頑丈な橋になって良かったです。
5月9日撮影
ご訪問ありがとうございました。