土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

四万十川 口屋内沈下橋 も、復旧しました

2021-05-19 | 西部(高幡・幡多)

 

口屋内沈下橋(屋内大橋)

岩間沈下橋と同日4月29日に全面復旧いたしました。

なんとー、10年8か月ぶり

めでたい×10

 

この風景がお気に入り。

口屋内大橋から撮影しました。

赤い大きな橋です。ちょっと足を伸ばしてみてね。

 

 

 

萌える山々と豊かな四万十川と沈下橋。

今が一番好きな風景です。

 

向かって左側から、四万十川支流では一番の透明度を誇る

黒尊川が合流しています。

 

展望台もあるのですが、長い通行止めの期間に草が生え茂っていました。

きっとその内に、展望台からもすばらしい眺めが望めるようになるでしょう。

 

 

 

 

どっしりとした良い橋です。

車も通行できます。

 

 

 

 

橋の上から四万十川を見れるなんて、長生きはするもんじゃ。

いえ、そんなに年寄りではないけれど(笑)

 

 

 

 

河原が広いので降りてみました。

麻鈴が喜んで遊びますー

 

橋の裏側を含めて、あちこち修復と補強がされていました。

 

 

 

 

桃里もカート内で見物

 

 

 

 

口屋内沈下橋は、長さ241m幅3.5mの大きな沈下橋。

2010~2011年に、橋桁の橋桁が崩落し橋脚が崩れ全面通行止めに。

2015年復旧工事後の点検中に橋桁のひび割れが多数発見され、

接続路の石積み崩落もあり、再修復工事となりました。

10年8ヵ月を要して、めでたく全面復旧。

「四万十川の景観を守りつつ橋を直す方法を探ったため、時間がかかった」

と、新聞に載っていました。

総事業費は約9億3千万円。

ちなみに岩間沈下橋の総事業費は約2億5千万円。

お金が掛かっても、未来に残せる頑丈な橋になって良かったです。

 

 

 

5月9日撮影

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