しっぽ娘達と行く四万十川沈下橋。
今回は、
四万十川支流 北川川、沈下橋の原型の姿のまま保存されている
「早瀬の一本橋」
はやせのいっぽんばし
訪れた時は、紅葉真っ盛り。
川面が紅く染まって綺麗でした。
ご覧のように、昔ながらの木橋です。
台座に板が乗っただけ。
しっぽ娘達の足元の板は、一本のロープで台座に括り付けられています。
「流れ橋」とも呼ばれ、
大雨で増水した際には流されてしまいますが、
このロープで流出を防ぎ、
川の氾濫が収まれば 台座に乗せなおす、という簡単な仕組み。
沈下橋が出来る前は、このような「流れ橋」が至る所に架かっていました。
しっぽ娘達の幅しかない板の沈下橋。
渡るの楽しいですよ
一本橋で、一本足になっての写真がお勧め
夏には河原で遊べるようです。
身軽な服装で、どうぞ。
くれぐれもタイトなスカートとヒールは止めときましょうね。
詳しいことが、案内板に書かれていました。
吉村寅太郎(明治維新で活躍した郷土の志士)記念館前の広場に駐車出来ますが、商店の邪魔にならないようにご注意願います。
向かい側の立て札から降りてすぐです。
四万十川沈下橋巡りをするなら、ここは外せない橋。
一度、ご訪問されてみては。
+-の上下で拡大縮小、スクロールも出来ます。
公益財団法人四万十川財団「四万十川の沈下橋」を参考にしています。1998年7月「四万十川沈下橋保存方針」が策定され、四万十川流域の沈下橋は生活文化遺産として後世に引き継ぐべきと定まり、重点的に保存・維持管理の方針がとられることとなりました。四万十川には多くの沈下橋がありますが、本流22橋、支流26橋の48橋が対象となっています。このブログでは、「四万十川沈下橋保存方針」の対象となっている48橋を巡っています。
※早瀬の一本橋は、「四万十川沈下橋保存方針」にはありませんが、「国選定 重要文化的景観」に選定されています。
11月18日撮影
ご訪問ありがとうございました。
沈下橋探し始めるとどうしてもここ行かないといけなくなるんですよね
四万十の支流ではないけど新荘川にも3ヶ所沈下橋ありましたね
捜してるとあちこちに残ってるのできりが無くなる 実際何本残ってるのかわからないぐらい増えてきますね
辿り着きました^^
沈下橋巡りをするなら、ここは聖地と言ってもいい場所。
来て良かったです。
沈下橋は、吉野川にもあるようです。
そのうちに行ってみようと思います。
あぁ、ホントにキリがない(笑)