11月14日午後、宮川の観測ポイントへ出かけました。このポイントは芦屋と尼崎方面を結ぶ阪神間の最も南にある県道芦屋鳴尾浜線(臨港線)より南の地点です。
珍しくカワウが汐凪橋コンクリートの護岸で羽を大きく広げていました。
少し接近していくと、いつでも飛び立てる態勢で、こちらの動きを警戒します。
ついに飛び立ちました。力強い羽ばたきです。
下流に向って一直線で水面すれすれに飛び去っていきました。
先日、夙川でホシハジロの大群が飛来しているのを見ましたが、宮川には、ヒドリガモに混じって、一つがいのホシハジロがいました。
珍しくカワウが汐凪橋コンクリートの護岸で羽を大きく広げていました。
少し接近していくと、いつでも飛び立てる態勢で、こちらの動きを警戒します。
ついに飛び立ちました。力強い羽ばたきです。
下流に向って一直線で水面すれすれに飛び去っていきました。
先日、夙川でホシハジロの大群が飛来しているのを見ましたが、宮川には、ヒドリガモに混じって、一つがいのホシハジロがいました。
生き物を被写体にするときは、「先ずは、スズメやカラスをしっかり観察するところから始めなさい」と何かで読んだことがあります。
ある程度、それぞれの生態を知った上で、動きを予見しながらシャッターチャンスを窺い、ともかくじっくり腰を据えて粘ることしかありませんね。
宮川は水鳥との距離が近いので、撮影には絶好のポイントです。いつも同じような光景に見えますが、新しいドラマが待っているような気がします。
きょうもこれから別のポイント出かけようと思います。
何時もながら一瞬の鳥の姿、見事に捉えられましたネ。
過日のサギは優雅に、カワウは羽を広げて誇らしげに、素晴らしいですネ。
宮川では、いま、ヒドリガモが40羽ほど、その他にカルガモが10羽ほどしかおりません。
カワウは毎日、見られます。今回の飛翔場面の映像は、デジカメ(Olympus SP-550UZ)の高速連写(15コマ/秒)で撮影しました。あまり上手く使いこなせませんが、今回はまぐれで何とか撮れました。
ホシハジロの雌はこれまでのところ、私は見落としています。いよいよ冬鳥の始まりハジマリ。