あれから1週間が過ぎ、カルガモの二家族がどうなったか気がかりで、きょう29日午後、久しぶりの雨の合間に、夙川へ急ぎました。新翠橋から上流へ国道43号線まで丹念に見て廻りましたが、鳥らしき影が全く見つかりませんでした。雨のせいか、川の水量が僅かではあるが増えて、川幅一杯に、いつもと違う流れがあり、カルガモが休息する中洲がなくなっていました。
おそらく、国道2号線を越えて、もっと上流の阪急夙川駅周辺まで移動したのかもしれません。きょうは探索を諦めました。
川を下って、浜夙川橋、更に河口まで足を伸ばしました。
数羽のカワウが水に潜って小魚を追っていました。アオサギもいました。
近寄り過ぎて、カワウやアオサギ、中サギが飛び去り、幸いにも一羽だけカワウが残ってくれました。
このカワウに逃げられると困るので、30メートルほど距離を保って、カメラの性能一杯の慎重な撮影となりました。
周囲には注意を払いながら、羽繕いしたり、あくび?をしたり、結構忙しそうにしていました。
このカワウもやがてのこのこ歩いて、水の中へ入っていきました。二、三度潜って、5分もしないうちに、陸に上がり、羽を広げ、ぱたぱたと忙しげに、長い間、動かし続けていました。
〔お知らせ〕 近いうちに、HP「みどりの館」に動画付きで掲載します。
おそらく、国道2号線を越えて、もっと上流の阪急夙川駅周辺まで移動したのかもしれません。きょうは探索を諦めました。
川を下って、浜夙川橋、更に河口まで足を伸ばしました。
数羽のカワウが水に潜って小魚を追っていました。アオサギもいました。
近寄り過ぎて、カワウやアオサギ、中サギが飛び去り、幸いにも一羽だけカワウが残ってくれました。
このカワウに逃げられると困るので、30メートルほど距離を保って、カメラの性能一杯の慎重な撮影となりました。
周囲には注意を払いながら、羽繕いしたり、あくび?をしたり、結構忙しそうにしていました。
このカワウもやがてのこのこ歩いて、水の中へ入っていきました。二、三度潜って、5分もしないうちに、陸に上がり、羽を広げ、ぱたぱたと忙しげに、長い間、動かし続けていました。
〔お知らせ〕 近いうちに、HP「みどりの館」に動画付きで掲載します。
奥日光まで足を伸ばしたのですが、横浜の友が、大変なバードウオッチャーかぶれで、鳥というのも案外と人の観賞に耐えられるものだと分かりました。双眼鏡で、かなりな鳥が捉えることが出来ました。山に行っての楽しみが一つ増えた気分です。
ところで、鴨はどこに行ってしまったのでしょうか。川の流れがきつくなって、池に引越しをしたのでしょうか。飛ぶ事の出来ない雛であるからして、そんなに遠くに行くものでしょうか。
それにしても、よく巣立ちを話題にするマスコミも、こんな追跡取材をして、自然が残っているとアピールすればいいのに。異常な出来事ばかりに眼が向いてしまって、それがマスコミの使命とは思いませんがねえ。
暑い最中ですので、鴨のほうは無理をしないで下さい。