‘春はセンバツから’といわれる高校野球を今日、大会4日目(第三試合)の育英vs東邦の一戦を外野席から観戦した。
前の試合が延長戦となり、開始時刻が15:30になり、天気も下り坂で、曇り空となった。アルプス席は共に応援団でいっぱいになり、元気な声援が甲子園球場に響き渡る。
地元、育英の出場とあって、外野席も満員の盛況であった。
両投手の力投が続いて延長戦に入ったが、0:1で東邦が勝利し、2回戦に進出することになった。
東邦(愛知)の応援席
育英(兵庫)の応援席
爽やかな高校生のプレーは勝敗を超えて、両チームに惜しみない拍手が贈られた。
今日は終日出ていたのでテレビ観戦も出来なかったのですが、もうずっと昔から、プロ野球には関心がないのに、高校野球は大のフアンです。
2年前は、アルプススタンドで殆ど立ったままの応援もしました。この年(74回)大会は5回甲子園に行きました。
勝って爽やか。負けても爽やか。いいですね。
3年前のセンバツにお孫さんが出場なさって、ベスト4まで勝ち進まれたそうですね。
おめでとうございました。熱い声援を贈られた様子が目に浮かぶようです。
甲子園で1勝することが如何に難しいことか選手たちが一番よく知っているといわれます。
平常心で、一戦一戦無我の心境で力を発揮されたのでしょう。高校野球の良さがここにあって、観る者の心を熱くしてくれます。
ここ4年ほど、春と夏の甲子園に出かけています。遠来の応援の方々と声を交わして激励することもあります。
早速、TBの記事も読ませていただきました。ありがとうございます。
今年は、初戦敗退をしましたが、家でも、あの大会であそこまで進めたのは凄かったんだねと、話しています。
どんなドラマよりも、感激を、貰える高校野球を後の試合も、テレビかラジオで視聴する楽しみが、暫く続きますね。
今のプロ野球は以前Blogに書いたように余り観戦したいと思いませんが高校野球は別物です。
但し、私学の野球学校には少し疑問を感じます。勝って当たり前。ひどい学校は地元の選手は殆どいない。野球だけでなく経営上の一つの手段として特色を出していくことが今後益々必要になるので、それも致し方ないとは思いますが。
そんな意味で公立高校に力が入ります。
昔、浜甲子園に住んでいた時はテレビ放送が今のように必ず終わりまで放映されず途中良い場面で終了する時があり、急ぎ球場に駆けつけたものです、外野は出入り自由ですから。それも遠い思い出になりました。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
高校野球は老若男女、幅広い階層に愛されているスポーツです。全国各地から‘わが郷土’を甲子園に運んでくるからでしょうね。
プロ野球の予備校になってもらったり、学校経営の広告塔であっては、スポーツ精神を歪めてしまいますね。
いつまでも清純潔白な高校野球の発展を願うものです。