芦屋市内の臨港線、汐凪橋のすぐ北に、コサギが10数羽と1羽のアオサギが、水中の獲物の動きをじっと観察していました。ちょうど満ち潮の時間で、河口に近いこの辺りは水深の変化が大きいところです。鳥たちは石積みとコンクリートの堤に佇んでいました。
時々、自分の居場所に割り込んでくる鳥を追い駆ける騒ぎが起こりますが、直ぐにじっと耐えているような元の様子に戻ります。
真正面から見たコサギの端正な容姿は菩薩像のように見えます。
コサギと並ぶと、アオサギはひときわ大きく見えます。換羽の時期なのか普段見るアオサギと少し様子が違うように思います。
時々、自分の居場所に割り込んでくる鳥を追い駆ける騒ぎが起こりますが、直ぐにじっと耐えているような元の様子に戻ります。
真正面から見たコサギの端正な容姿は菩薩像のように見えます。
コサギと並ぶと、アオサギはひときわ大きく見えます。換羽の時期なのか普段見るアオサギと少し様子が違うように思います。
地面に降りた鳥たちは肩を落として、マントを着ているようで(しょんぼり)、人の出来ない大空を飛翔する姿とは何とかけ離れている事か。
いつもピントの決まった美しい写真たのしく見せて貰っています。説明もうれしくプチ動物学者になられたようで感心しています。
足の色は通常、黄色(繁殖期には濃いピンク色)ですが、光の加減か、黄緑色になってしまいました。
芦屋川では、縄張りを持って、単独で餌を捕っている場合が多いように思いますが、宮川や夙川では、比較的餌の小魚が豊富なせいか群れているのをよく見かけます。
鳥の撮影は妙味がありますが、手持ちのデジカメでは上手く撮れませんので、いつも歯がゆい思いをしています。