monjiのやすらぎの武蔵野路

いろいろと書いております。

ツツジ咲く黒檜山へ

2023年06月16日 04時13分30秒 | トレッキング

毎度どーもです。梅雨の晴れ間を狙って赤城山に行って来ました。赤城山最高峰である黒檜山から駒ケ岳への縦走コースです。赤城山に来るのはなんとこれが初めて。季節的にはツツジがきれいなタイミングでした。

 

岩の多い急登と聞いてましたが、まあその通りの歩きにく道です。途中、猫岩のあたりで富士山も見えました。

 

急登を登って尾根に出ると黒檜山と駒ケ岳の分岐に。まずは赤城山最高峰の黒檜山へ行きましょう。

 

分岐から少し行った先に黒檜山山頂標識があります。で、そのさきが絶景ポイントだそうです。

 

絶景スポットでは上越国境から尾瀬まで見渡せました。さて駒ケ岳に向かいますか。

 

先ほどの分岐を駒ケ岳方面に進むと一気に高度を下げます。しばらく降って振り返れば黒檜山がきれいに見えますね。写真では判りにくいですが所々にツツジが咲いていて素晴らしい景色ですよ。

 

途中、気持ちのいい尾根歩きを楽しみながら駒ケ岳に到着です。山頂は少し狭いですね。

 

駒ケ岳山頂からは大沼がきれいに見下ろせます。大沼はカルデラ湖だそうです。ツツジもきれいです。

 

山頂で休憩を取り、コーヒーを飲みながら景色を楽しみました。下山コースはスタートから大沼分岐までがハイライト。とっても気持ちのいい尾根歩きです。休憩は山頂から少し降ったこの辺りがベストですね。次回はそうしましょう。

 

大沼への分岐からは一気に高度を下げる樹林帯のコース。途中階段などもあり少し歩き難いところもありますが、ツツジがたくさん咲いていて実に気持ちのいい下り。いい時期にくることができました。

 

そして駒ケ岳登山口に無事下山。下山後、大沼にある食堂でお昼ご飯を食べ散策です。改めて良いとこだと認識しました。

 

梅雨の晴れ間をうまく利用でき、ツツジもきれいなタイミングでしたね。今回もいい山旅でした。ではまた!

 


雷鳥沢で残雪テント泊 その3

2023年05月23日 04時21分29秒 | トレッキング

毎度どーもです。雷鳥荘でゆっくりと過ごし、この日は下山。天気次第では室堂乗越あたりまで行ってみるつもりでしたがやはり無理はせず、扇沢へ向けて出発です。まあ乗り換えも多いしね。

 

みくりが池は雪解けが少し進んだのかな?そんな事ありませんね。今度はグリーンシーズンに会いましょう。

 

立山室堂山荘ですね。天気はうす曇りです。今日の天気は午後から崩れるようです。

 

するとまたまた雷鳥さん登場。頭の赤い雷鳥がオスです。それにしても今回の山旅は雷鳥祭裏でしたね。

 

雪のシーズンならではなのか、室堂までは雪の壁に沿ってルートが設定されてました。いい感じの道ですね。

 

さあ、室堂の景色も見納めですな。と思って空をみるとハロ現象!これは最後に素晴らしい景色を見ることができました。

 

トロリーバスに乗って大観峰へ。ここからロープウェイで黒部ダムに向かいます。

 

黒部ダムでは破砕帯のおいしい水があったので頂きました。おいしい水ですよ。

 

最後にケーブルカーと電気バスに乗れば扇沢。室堂から扇沢方面へはまだ観光客も少なくて比較的楽に移動できました。

 

ハイ!無事に扇沢にとうちゃこです。天気予報通り天気崩れて来ましたね。ここから無料駐車場までは徒歩5分くらい。無事にクルマまで戻りました。ここまで来たら白馬岳も見たいので、白馬村へ。

 

白馬村に移動中、雨も降り出しました。残念ながら白馬三山の山頂付近は雲の中。なので八方の湯で温泉入っておいしいお蕎麦を頂きます。とってもまいうーでした。まあ今回もいろいろといい経験ができた山旅でしたね。ではまた!

 

 

 


雷鳥沢で残雪テント泊 その2

2023年05月21日 06時45分46秒 | トレッキング

毎度どーもです。明け方、テント内温度はマイナス7℃。テントの外に出していた水は見事に凍りつきカチカチに。このような状況でゆっくり眠ることもできず朝を迎えました。でも天気は最高。こんな日は無理せず今日は観光に切り替えます。

 

お日様の有り難さを体で感じていると雷鳥さんが挨拶にやって来てくれました。今回の判断、正しいよと言うことですね。

 

しばらくテント内でノンビリし、テント撤収。雷鳥沢の急登を登り本日宿泊する雷鳥荘に荷物を預けていざ観光へ!

 

室堂に向けて歩いていくと遠く能登半島まで見渡せます。写真だとちょっと判りにくいですね。今日もいい天気ですな。

 

みくりが池まで来るとまた雷鳥さん登場。今回は雷鳥さんによく出会います。この時期は見やすいのかな?

 

室堂ではホテル立山でカレーライスのお昼ご飯。定番のカレーライスを2種。これはノーマルのカレーです。

 

こちらはマレーシアカレー。結構パンチの効いた辛口カレーです。なんか懐かしい味でした。

 

室堂では雪の大谷を歩いて見学することができます。今シーズンの高さは最大で13m。この日は11mでしたよ。

 

ちょっと比較するものが無いのであんまり伝わりませんが、こんな感じです。

 

雪の大谷ウォークを楽しみ、室堂に戻ります。その途中で剱岳が見えました。やっぱりカコイイですね劔は。

 

室堂からトロリーバスで大観峰へ。黒部ダムを針ノ木岳方面を望みます。針ノ木岳もカッコいい姿です。明日も通るのですが余裕はないと思い、今日しっかりと景色を楽しみます。

 

雷鳥荘に戻り、ラウンジで一杯。昨日のテント泊から考えると天国です。今日はゆっくり体を休めましょう。ではまた!


雷鳥沢で残雪テント泊 その1

2023年05月21日 06時13分54秒 | トレッキング

毎度どーもです。5月の大型連休を避け、今度は立山は室堂にやってきました。ま、天気とコンディションが良ければ奥大日岳に登ろうと思い、雪山道具一式背負って行ってきました。室堂へは扇沢から入ります。

 

WEB予約で10:30のバスを予約してましたが早めに着いて窓口で予約変更できるかどうかを聞くと、9:30のバスに乗れるとの事。但し変更手数料が500円。で、黒部ダムにとうちゃこです。天気はいいですな。

 

4回ほど乗り物を乗り継いで室堂に到着。室堂は一面の銀世界です。みくりが池もご覧の通り。この時期しか見られないみくりが池の姿ですね。この後、ハイマツの付近で雷鳥さんを見ることができました。

 

室堂から雷鳥荘まではアイゼンなしで歩き、雷鳥沢への急斜面はしっかりとアイゼン装着で降ります。

 

雪の無い季節は階段になっていて結構きついところですがこの季節は雪の中。アイゼン効かせて下ります。

 

雷鳥沢キャンプ場手前ある雷鳥沢ヒュッテでお昼ご飯を食べるために立ち寄りました。もちろん温泉も入れます。ま、温泉はテント設営してからのお楽しみと言うことでまずはお昼ご飯を。

 

お昼ご飯は牛丼とチャーハン。とってもまいうー!

 

腹ごしらえをし、雷鳥沢キャンプ場にテントを設置。いい具合の居抜き物件があったのでサクッと設営完了です。

 

設営後、再び雷鳥沢ヒュッテに行き温泉に入り極楽気分でお湯を沸かしてティータイムです。

 

テント場でのんびり過ごしていると立山の峰々がいい感じのアーベントロートに染まってきました。

 

さあ、明日のために早めに寝ましょう。案外扇沢からの移動に苦労した初日でしたね。お休みなさい。

 

 

 

 


残雪の西穂丸山へ その3

2023年05月15日 04時47分27秒 | トレッキング

毎度どーもです。西穂丸山の山旅最終日です。松本に宿泊した翌日は信濃大町にある大町山岳博物館に行って来ました。以前から勧められていた場所だったので今回初の大町博物館です。モンベル、ヤマップ会員割引ありましたよ。

 

博物館は3階建てになっていて、最上階は北アルプスの展望室になってます。絶景でした。

で、北アルプスの動植物の展示場です。

 

雷鳥さんも展示されてます。ここの博物館は雷鳥やニホンカモシカの保護なども行なっているようです。

 

博物館見学を終え、今度は三俣山荘が運営している三俣山荘図書室へ。大型連休とはいえ平日だったのでオープンしているか心配でしたが、行ってみることに。時間がまだ早かったので周辺をぶらり散策です。まずは大町駅へ。

 

それこそ20年以上前に一度きたことがあるんですが、駅変わりましたかね?

 

駅横のパーキングに駐車し、三俣山荘図書室を探しながらの街散歩です。すると発見しました!多分ここですね。

 

図書室の壁には北アルプスのトレッキングをイメージした絵があります。いいですねえ。

 

どうもオープンするみたいなので、時間まで付近を散策。なかなかいい感じの散歩道が周辺にあって楽しいですね。

 

こんなおしゃれなカフェなんかもあっていい感じですね。カフェはオープンしてましたが今回はパスですね。

 

ぐるっと三俣山荘図書室を周回するように散歩道があって、ちょっとした時間潰しにちょうど良い。

 

その後、三俣山荘図書室で三俣山荘オリジナルコーヒーを頂き、しばしのんびりと過ごしました。さあ帰りますかと外に出て上空を見上げると太陽の周りに虹のようなものが。ハロって言うんでしょうか。珍しい現象ですね。

 

帰り道、せっかくなので軽井沢で途中下車の旅。久しぶりにショッピングモールに行ってきましたよ。

 

夕方まで遊んで夕ご飯食べてのんびりと帰りました。今回もまた良い山旅でしたね。ではまた!