垣根涼介 (かきね りょうすけ)
この本は、第17回サントリーミステリー大賞&読者賞のダブル受賞をした作品。
「ルースター」とは一番鶏の意。
少年が失踪した父親を旅行代理店に勤める長瀬とその他3人の人とともに、探し回るストーリー。
舞台はベトナム。常に危険と背中合わせの少年達。
死んだと思っていた父親を、テレビ番組のビデオで発見した事からすべては、始まる。
メインストーリーの脇で、ベトナムという国の生活が身近に感じられる作品だ。
垣根涼介 (かきね りょうすけ)
この本は、第17回サントリーミステリー大賞&読者賞のダブル受賞をした作品。
「ルースター」とは一番鶏の意。
少年が失踪した父親を旅行代理店に勤める長瀬とその他3人の人とともに、探し回るストーリー。
舞台はベトナム。常に危険と背中合わせの少年達。
死んだと思っていた父親を、テレビ番組のビデオで発見した事からすべては、始まる。
メインストーリーの脇で、ベトナムという国の生活が身近に感じられる作品だ。
群よう子 (むれ ようこ)
群さんの本はひと通り持っている。(但し、文庫本)
面白いんだなー、特にエッセイ。
視点が面白い!観察力が素晴らしい。
動物の事を書かせたら、もーーーっ「あなた、ほんと人間!?」と思う位。
この本は1998年に起こった身近な話題を、
群さん流の観察眼を通して書かれているから
読みながら「”くすっ”」と笑う事請け合い!!
星野博美 (ほしの ひろみ)
ふー長かった。
でも、途中でやめようとは思わなかった。
返還前の香港、返還後の香港。
著者の目を通して、一つの終わりと始まりをみた。
どうしてこうも、香港という土地に彼女は惹かれているのだろう。
日本と同じアジア。
だけど、日本とは何かが違う土地。
一度読んではわからない。
じっくり、また読んでみたいと思う。
栗林慧 (くりばやし さとし)
いろいろな虫たちのアップ写真。植物の種がはじけ飛ぶ瞬間。
「写真に写らない瞬間はない」と写真家は語っている。
それを、実証するかのように虫たちの一瞬一瞬の動きが、写真の中に残っている。
色んなカメラを使っていて、カメラ好きな人も別の視点から面白いかも。
気に入ったショット!!
1位「緑色に染まるバッタの子」(107p)
2位「土を蹴って飛び上がったツチイナゴ」(87p)
両方ともバッタ類だ(汗)
ゆいまーる隊編著
沖縄移住希望者向けか!?と思いつつ手にしたけれど、
なんのなんの!!地元民が読んでも結構、
「ふーん、そうなのか」「お-これはいい事聞いた!」
というのがたくさんあった。
タイトルに惑わされず読んでみたらよいよい。