もんぱの北海道たより

現在、北の大地在住。寒がりのうちなーんちゅ(沖縄県人)が、日常のあれこれ!!書いています。

放課後

2019-01-05 11:19:38 | 本ネタ

東野圭吾 (ひがしの けいご)


「1985年 第31回江戸川乱歩賞 受賞作」

この言葉だけで手に取ったのだが、さすが受賞作品!!

飽きさせずに、一気にラストまで持ってきた。

こういう方の頭の中は、どうなってるんだろ。

この本面白い!! 

 



ふしぎな図書館

2019-01-05 11:17:28 | 本ネタ

村上春樹(むらかみ はるき)

うーーん。。。「おち」がよくわからなかった。

ある一人の少年が、閉館間近の図書館を訪れる。

通い慣れた図書館。でも、その日はいつもと何か違っていた。

図書館の地下に案内された少年は、そこで奇妙な老人と出会う。

老人の言われるがままある部屋に入ると、少年はそこに閉じ込められ

本を読みその内容を覚えることを強要される。。。

少年は一体どうなる!?。。。

と、ここまではよかったが

ラストの展開の意味が私は、いま一つ理解できなかった。

この本は一体、何を訴えたかったのだろうか。

ひとりぼっちになった少年は、どうなったのだろうか。

読み終わったけれど、続きが気になる本だった。

 



変身

2019-01-05 11:15:42 | 本ネタ

東野圭吾 (ひがしの けいご)

ある事件に巻き込まれ、重症となった主人公「成瀬純一」

彼は、世界初の脳移植手術をうけた。

手術は一見成功したかにみえた・・・が

自分であって、自分ではない「自我」が出現した時

人間は元の自分を取り戻すために、何が出来るのだろう。

成瀬純一が出した結果。

彼が出した結論を思うと、手術によって生き延びた歳月は

彼にとってどういう日々だったのか・・・

物悲しい気持ちにさせられる1冊だった。


バスタイム:キレイになる快適お風呂生活

2019-01-05 11:14:47 | 本ネタ

吉沢深雪 (よしざわ みゆき)

まず、ネコのイラストがカワイイ。

本の中味は、お風呂の効能・入浴剤のノウハウ・

肌の手入れやバスルームのインテリアなどなど・・・

風呂場で過ごす楽しい時間を細かーくイラスト入りで紹介。

勉強になる事も多かった。

堅苦しくない本読みたいなーと思っている方にオススメ。


林望のイギリス観察辞典

2019-01-05 11:13:41 | 本ネタ

林望 (はやし のぞむ) 

『イギリスはおいしい』『イギリスは愉快だ』に続く第3弾。

イギリスで暮らし、イギリス人との交流の中で

「お茶」「デザート」「料理」「街角のポスト」

「地下鉄のエレベーターの手すり」「骨董市」・・・

に至るまで住んでみなきゃわからない事がいっぱい。

リンボウ先生の視点は、日本人ではなくイギリス人そのもの。

英語で書かれた本を読むのは難解だけれど

この本だとすぐわかる。

何せ、日本語。

ありがたい。