モンペリエの人はアジア人に慣れているので・・・

アルルに行ってきた。
フランス人の友達と一緒だったので、お金を払う観光は早々に諦め、街の散策を楽しんだ。


アルル駅で出迎えてくれた強烈なポスター

市場

香辛料

アルルの小路

ネコのオブジェ

落書き　”いい男を探して”

落書き　プレタポルテ”既製服”と”担ぐ準備ok”のもじり

市場で何か買おうとして一人で並ぶと、お店の人に緊張感が走る。そうすると”ああ、旅行に来てるんだな～”と感じるのだ。

暑くない部屋

モンペリエにも本格的に夏がやってきた。

毎日外ではうだるような暑さだが、引っ越した先のアパートは扇風機なしでも快適に過ごせる。
「こんなに暑くないなんて、今何度くらいなんだろう？」と温度計を見ると、室内30度だった。


コメディ広場のメリーゴーランド

湿気がないってすごい・・・

日焼け命の国で・・・

友達のお誕生会に招待された。会場は彼女のお母さんの家で、プールがあるから水着を持って来いとのこと。

プールに入っていると彼女から「日焼け止めはちゃんと塗ったか」訊かれた。


フランスの郊外にある家はプール付きが多い

日焼けしろとしか言わないフランス人の中、彼女の発言はとても新鮮だった。

フランス人が意外とクールな時。

VIPなソワレの後、家まで送ってもらうのに車を待っていた時のこと。

一台の車が人を通すために止まった。しかし何を思ったか、急に発進し、女性を一人轢きかけた。彼女の友人が運転手に向かって怒鳴っていたが、運転手は降りるわけもなく、そのまま発車。しばらくしたらみんな何事もなかったように話しだした。目撃して動揺していたのは日本人のみ。


盛り上がっていた会場

ああいう時はもっと騒いでもいいと思う。

あなたの知らない世界

以前モンペリエにいたお友達が数日間遊びに来てくれた。彼女のお友達が誘ってくれて、夕食に一緒に行くことになった。


そこは会員制クラブだった・・・

しかもレストランが満席とかでVIP席に行くことになったらしい・・・　　シャンパンでかっ！！

1テーブル800ユーロ（約9万円）　おつまみが100ユーロ（約1万千円）からだったとか・・・

踊り狂う

ダンサーのお姉さん達。その後、VIP席に来て客と楽しく談笑していた。　その後は知らん。

花火も上がる。

結局奢って頂いてしまったが、普段、酒も飲まない、ディスコに行ったりもしない小市民Ｓには、”ネコに小判”なもったいない一夜だった。