イギリスのおいしいビスケット

今もやっているのか知らないけれど、以前ビスケットのCMで、

「C’est anglais, mais c’est bon! （これはイギリス製、でもおいしいよ！）」

というのがあった。


アルル　コンスタンティヌスの公衆浴場

・・・ねえ、これはいいのかな？？


←イギリス人は怒ってもいいと思う。

天国？

フランスでテレビを見ていると、たまに局部が普通に写っていることがあって（時間帯、番組などにより隠されている場合もある）驚くのだけれど、相方に「日本ではポルノビデオなどもモザイクがかかっている」と説明すると、余計に驚かれた。「そんなのポルノビデオの意味がないじゃないか」と。


アルル　サン＝トロフィーム教会

まあ、なんだ。10代、20代の男性がフランスに留学来ると天国かもよ。



←夏のビーチには上半身裸のおねーさんがいっぱい、モザイクなし、日本人モテるしで・・・

自信を持って言える。

仕事帰りに街を歩いていたら、通りすがりの車から「カツミ～！！」と叫ばれた。
＊カツミとは・・・フランスで有名なアジア系ポルノ女優。今はカツニに改名したらしい。


アルル　サン＝トロフィーム教会

モンペリエでカツミに似た女性を探したとして、私に辿り着く可能性は皆無だ。

←あんなに色っぽくない。

おりこうさん♪

夕食を用意して並べ、使った食器類などを洗っていたら、ふと気がつくと、MINAが夕食のパスタを舐めようとしているところだった。

「MINA, Nooooooon!!」

と止めて、事なきを得たのだけれど、狙っていたのは相方の皿だった。


「ママのを舐めると怒られるし・・・」 ＊相方撮影。「機嫌の悪いMINA。」

・・・うん。いい子だ。

←相方の方がちょっと甘い。

これぞフランス人！！批評精神！！

先日、「ダークナイト　ライジング」を相方と観に行って来た。

お金を払ったのだからたとえつまらなくても出来る限りは楽しみたいわたしと、フランス人らしく皮肉屋で、内容がつまらないとブツブツとつっこみをいれる相方。映画の世界に入りたいのだから黙っていなさい！！と穏やかに交渉を試みたところ、最近は大人しく映画を観てくれるようになった。

今回の映画も楽しく見ていたのだが、ある女優が死ぬ場面で、プッと相方がふきだしたので「ちょっと！！」と注意したのだが、それにつられるように周りのフランス人からも笑いがもれた。それからもう何か会場が一体化してしまったらしく、その後、ロビンの名前が出てきた途端、会場が嘲笑の渦。


アルルの円形闘技場。夏の間グラディエーターのデモンストレーションを観ることが出来る。

なんていうか、まあ、フランスらしい体験だったよね。



←映画は面白かったですよ？